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短編映画の祭典が開幕! オープニング・イベントに豪華ゲストが登場
2008年06月06日 10時40分 [映画祭]
(左から)別所哲也、浅野忠信、須藤元気、VERBAL、ILMARI、中村獅童、ユースケ・サンタマリア

世界中から気鋭の映像作家たちの作品が集結する『ショートショート フィルム フェスティバル&アジア 2008』。多数の応募作の中からよりすぐりの作品が上映される本映画祭のオープニング・イベントが、会場のひとつであるラフォーレミュージアム原宿にて行われた。

今年の『ショートショート フィルム フェスティバル』は10周年、『…アジア』は5周年という記念の年にあたる。イベントに出席した実行委員会代表・別所哲也は、「この映画祭はまだ10歳ということなので、これから一年一年、皆さんと一緒に時を刻んでいきたいと思います」と、節目であることに触れながらも、今後の意気込みを熱弁。映画祭開催のきっかけになったというジョージ・ルーカスが現在最新作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のプロモーションのために来日しており、対面した際の会話で、「お会いしてまずお話してくださったのが、この映画祭についてでした。“映画祭の皆さん応援しています”というメッセージを頂きました」と、うれしい秘話を明かした。

また、本年度の話題賞受賞作『R246 STORY』へのトロフィー授与が行われ、浅野忠信、中村獅童、須藤元気、VERBAL(m-fro)、ILMARI(RIP SLYME)、ユースケ・サンタマリアの監督6人が登壇。国道246号線を舞台に各界のクリエイターが短編を作りあげた本作について、監督たちはそれぞれ、「(自分で書いた)脚本をどうやって撮っていくのか苦労した」(須藤元気)、「(RIP SLYMEのメンバーら)演技は初体験の人たちも出演していて、全部が初めてだったのでつらかった」(ILMARI)と、苦労したエピソードを語りつつも、口をそろえて「楽しかった、機会があったらぜひまたやりたい」と、今後の製作にも意欲を見せていた。『R246 STORY』は公開に先駆けて本映画祭でプレミア上映される。

著名監督の初期の傑作から、3000本以上の応募の中から選出された新たな才能まで、幅広いジャンルの短編映画が楽しめる《ショートショート フィルム フェスティバル&アジア 2008》。会期中はオールナイト上映やゲストを迎えてのトークショー、セミナーなど多彩なイベントも企画されている。この機会に、普段スクリーンで観られる機会の少ない短編映画の世界を体験してみてはいかがだろうか。

『ショートショート フィルム フェスティバル&アジア 2008』
会期:6月6日(金)〜6月14日(日)
会場:ラフォーレミュージアム原宿・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか

映画『R246 STORY』
8月下旬、渋谷Q-AXシネマ、横浜ブリリアショートショートシアターほか全国にて公開

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