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「日本の女性はもっとオープンになるべき!」叶姉妹が“性”を語る
2008年07月10日 15時00分 [洋画]
叶恭子は「ミスター・ビッグに共感する」そう。

世界中の女性から愛され、絶大な支持を得た米TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(SATC)が映画になって復活、8月23日(土)より公開される。ドラマシリーズの大ファンである叶姉妹が、ひと足先に本作を鑑賞。鑑賞後、姉の恭子は「日本の女性ももっと性にポジティブにオープンになってくれるとうれしいですね」と語った。

本作は、サラ・ジェシカ・パーカー演じる人気コラム“SEX AND THE CITY”のライターのキャリー、シンシア・ニクソン演じる弁護士のミランダ、キム・キャトラル演じるPR会社社長のサマンサ、クリスティン・デイヴィス演じる主婦のシャーロットという、ニューヨークで生きる4人の女性の恋愛やセックス事情、4人の強い絆を描いた作品。恭子は、「この作品に出てくる女性たちは堂々としていて、自分たちの生き方にポリシーがあるところが素晴らしい。非現実的な出来事に見えるかもしれませんが、実際にそういう生き方をしている人たちはいます。日本の女性たちはSATCを観て、もっと自信を持って積極的に生きてもらいたい」と、日本の女性へエールを送る。

タイトルからも分かるとおり、本作が女性から支持を得たのは、4人がセックスについて互いに赤裸々に話すという、性生活がオープンに描かれていることも理由の1つであろう。この点については、「日本だと友達同士でもセックス観を映画の彼女たちのように話す、というのはなかなかないことですよね」(美香)、「日本の女性ももっと性にポジティブにオープンになってほしいですね」(恭子)と、日本女性に提言。女性の活躍が目覚ましく、女性の変化が著しい現在の日本だが、性への価値観も変わっていくのか? 本作が日本の女性に影響を与えるのかもしれない。「女性同士がもっといろいろとシェアできるといいですね」(恭子)という意見も挙げられた。

今回の映画化で、ファンにとって重要なのは、キャリーと、その彼であるミスター・ビッグが結婚できるのか、ということ。過去のテレビシリーズではあまり描かれなかったビッグの感情の動きも映画ではクローズアップされ、ビッグにもキャリーにもつい感情移入してしまう。また、テレビドラマと同様に、素敵なドレスが何着も登場! 女性同士であれば、つい「あのドレスがかわいいよね〜」などと、見終えた後に語らずにはいられないだろう。ドラマシリーズの続編とは言え、映画だけでも楽しめる構成の本作。女性が自信をもつことができ、元気になれる、まさに女性のための映画『セックス・アンド・ザ・シティ』を、この夏、ぜひ体験してみてはいかがだろう。

『セックス・アンド・ザ・シティ』
8月23日(土)公開

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