タレント ニュース
映 画
雑誌「Weeklyぴあ」調査による、7月12日公開の映画の満足度ランキングは、アニメ化・映画化20周年を迎えた『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』がトップに輝いた。2位にウエンツ瑛士が昨年に続いて鬼太郎役に挑んだ『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』、3位にボアダムスがNYで行った野外ライヴの模様を追うドキュメンタリー『77BOADRUM』が入った。(映画満足度ランキング表)
今週1位の『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』は夏休み恒例の人気シリーズ。劇場には朝から多くの親子連れが詰めかけ、「アンパンマンは強くて優しいところがカッコイイ」「映画だといつもよりも話が長くて、画面も大きいので楽しい」「妖精のリンリンがとってもかわいい」と子供たちは大喜び。また、長寿シリーズだけあり、子連れのお母さんから「自分が子供の頃から観ていた『アンパンマン』を、生まれた子供と一緒に観ることができてうれしい」との声も聞かれた。ちなみに、本シリーズで毎回好評なのが併映作品。今回は赤ちゃん姿になったアンパンマンや、ばいきんまんが愛らしい『ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん』が同時上映されている。こちらもお見逃しなく。
2位の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』も子供たちに人気の漫画を原作に持つ作品だが、こちらは幅広い年齢層の支持を集めた。「鬼太郎とぬらりひょんの戦いは迫力があって観ていて熱くなった」と答えてくれた9歳の少年から「人間と妖怪の信頼関係が伝わり、観終わったあと胸にジーンときた」(25歳・女性)、「みな個性に合った妖怪になっていて違和感なく入り込めた」(40歳・男性)との感想を寄せた大人世代まで、幅広い層の観客から高評価が集まり、昨年公開された前作(88.2点)を上回る満足度89.5点を獲得した。
その他、7月12日からは1995年に公開された傑作アニメ映画を最新のデジタル技術でバージョン・アップした『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0』や、『魔法にかけられて』で人気急上昇中のパトリック・デンプシー主演のラブ・ストーリー『近距離恋愛』などが公開されている。
詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ(本ランキングは、2008年7月12日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
関連リンク(外部リンク)
関連タレント
V∞REDOMS
映画のニュース もっと見る
-
映 画
2021年12月28日 17時52分 更新オンライン特別上映 JAM THE CINEMA Vol.2『エル プラネタ』 -
映 画
2021年09月14日 16時40分 更新佐久間由衣を主演に20代の悩みと心の揺れを繊細に描く -
映 画
2021年08月16日 13時57分 更新スパイだった実在の歌手描く映画『グンダーマン 優しき裏切り者の歌』先行配信決定! -
映 画
2021年06月28日 10時33分 更新ヒップホップ黎明期を記録した伝説のドキュメンタリー映画「Style Wars」が先行配信決定! -
映 画
2021年05月17日 12時51分 更新映画『Style Wars』× JAM THE PLANET 特別オンライン上映会開催