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ケンコバ号泣で品切れ続出のコンピとは?
2009年02月26日 13時35分 [J-POP・ROCK]
レゲエ・コンピ『涙レゲエ』のジャケット写真
レゲエ・コンピ『涙レゲエ』のジャケット写真

2月4日に発売されたレゲエのコンピレーション・アルバム『涙レゲエ』が、北関東のCDショップを中心に品切れが続出しているという。

同作は、タイトル通り“涙”をコンセプトにした注目のレゲエ・ナンバーで選曲された作品で、1stアルバム『HB』がロングセラーを続ける九州男の『dear grandma』や、レゲエ・ディーバとしてその名を広めつつあるMetisの『梅は咲いたか、桜はまだかいな』、レゲエ界初のミリオン・アーティストである三木道三の『Lifetime Respect』、東海地区から全国区へとファン層を広げるMEGARYUの『STAR』といった楽曲を収録。ジャケット写真は、芸人のケンドーコバヤシの泣き顔となっている。

北関東のCDショップWonderGOOつくば店の阿部さんは「ケンコバさんが涙を流しているジャケットが店頭でも目立っており、すぐに品切れしました。最近出たコンピの中でもよく売れていますね」と、店頭での状況を話した。

また、このジャケットの撮影には10本の目薬を使用したというケンドーコバヤシは「アルバムを聴きながらの撮影だったので、僕も泣きそうになりました。昔兄貴がカラスに連れ去られた事があって、そういうのを思い出して一生懸命泣きました。CDジャケットになるために吉本の門を叩いたので、やり遂げた感はありますね」とコメントしている。

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