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卒業ソングをテーマにしたWOWOWのライブイベント「ライブW 卒業のうた'09 〜songs for tomorrow〜」が、中野サンプラザにて行われ、川嶋あい、ゴスペラーズ、斉藤由貴、SPEED、馬場俊英、山本潤子が登場した。

このイベントはWOWOW加入者を対象とし、800組1600名が招待された。イベントは、川嶋あいの最新シングル『大丈夫だよ』のピアノ弾き語りからスタートした。川嶋は、『旅立ちの日に…』などをバンドとともに披露した後、馬場俊英を迎え入れ、柏原芳恵の名曲『春なのに』をデュエット。その後、馬場は、『スタートライン』『世界中のアンサー』を熱唱した。続いて斉藤由貴が登場すると、ヒット曲『夢の中へ』を馬場と斉藤で歌い上げた。斉藤は、「雑誌で30・40代が選ぶ卒業ソングで1位になった曲を歌います」と、自身の名曲『卒業』を歌った。

15分の休憩を挟んでの第2部は、一番手にSPEEDが登場。彼女たちの卒業ソング『My Graduation』を披露すると、会場の熱が一気にヒートアップ。さらにヒット曲『BODY & SOUL』『STEADY』などを歌とダンスでメドレーし、会場を盛り上げた。続いて登場したのはゴスペラーズ。最新シングル『1.2.3.For 5』『青い鳥』など、美しいコーラスで披露し観客を魅了した。また、斉藤由貴とは『夢で逢えたら』をコラボ、その後には山本潤子と一緒に『中央フリーウェイ』を歌い上げた。山本は、ハイ・ファイ・セット時代の『卒業写真』などを披露した。最後には、出演者全員が登場し、『翼をください』を観客と一緒に合唱した。

なおこの模様は、4月22日(水)にWOWOWにて再放送される。

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