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ROOKIES卒業前夜祭で、ニコガクメンバーがライブに乱入。そして涙
2009年05月28日 14時30分 [映画その他]
ニコガクメンバー、flumpool、キマグレン
ニコガクメンバー、flumpool、キマグレン

映画『ROOKIES-卒業-』の公開を前に、佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、五十嵐隼士、川村陽介、尾上寛之らキャストが27日、東京・国立代々木第一体育館で開催された「ROOKIES Fes 卒業前夜祭」と題したイベントに集結した。

“前夜祭”には音楽界のルーキーとしてflumpool、キマグレンらをゲストに迎えたライブも披露された。キマグレン好きな城田は「車でドライブする時は、『LIFE』を流してます」と明かした。『LIFE』の演奏中にじっとしていられなくなった“ニコガクメンバー”達は、タオルを回したり飛び跳ねながらハイテンションでライブに参加。会場は一体となって盛り上がった。

このイベントは「ありがとう」をテーマに進行され、メンバーには内緒で、スタッフがサプライズで秘蔵VTR映像を用意した一幕も。親族やお世話になった方々から各メンバーへメッセージが届けられ、会場は温かいムードに包まれた。その感動の後に、卒業式風にキャプテン御子柴役の小出恵介がメンバー1人ずつ名前を読み上げ、“ROOKIESからの卒業への思い”をそれぞれが語った。

『ROOKIES』は2008年4月に放送開始したドラマの撮影から、1年以上も関わる作品はなかなかないだけに、互いの絆も深まり思い入れの強い作品になり、涙で声を詰まらせるメンバーが続出。「スタッフ、キャストみんな愛してます。また一緒に仕事したいです」(尾上)、「2度目の卒業式みたいで悲しい気持ちもあるけど、一生ものの宝になった」(佐藤健)、「楽しすぎて時間が足りなかった」(市原)など感謝の気持ちとこの作品と出会えた喜びを伝えた。桐谷は言葉の代わりにSUPER BUTTER DOGの『サヨナラCOLOR』をアカペラで熱唱し、城田は「『ROOKIES』が大好きです」と男泣きする場面も。「いつか役者になって“川藤”を演じたい」というのが目標だったニコガク野球部 川藤監督役・佐藤隆太は、「伝えたいのは感謝の気持ちです。『ROOKIES』は自分にとって1番でっかい夢でした」と一礼した。

最後にドラマの主題歌となったGReeeeNの『キセキ』を全員で熱唱。曲が終わってからも止まない声援に、メンバーはステージを降りて握手したりハイタッチしたり、各々が直にファンへ感謝の気持ちを伝え、大盛況で幕を閉じた。

『ROOKIES―卒業―』
5月30日(土)全国東宝系ロードショー

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