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昨年10月、初代「滋賀ふるさと観光大使」に就任したT.M.Revolutionこと西川貴教が、9月19日(土)・20日(日)に滋賀県草津市　烏丸半島芝生広場(滋賀県立琵琶湖博物館西隣　多目的広場)で「イナズマロック フェス 2009」を開催する。本フェスの第3弾出演アーティストが発表された。

今回新たに発表になったのは、19日に175R、20日にBUCK-TICKの2組。ほかに出演が決定しているアーティストは、19日は、西川がボーカルをつとめるバンドabingdon boys school、滋賀県出身のUVERworld、滋賀県からも近い愛知県名古屋市出身のヒップホップ・トリオHOME MADE家族。20日は、T.M.Revolution、西川と20年のつきあいがあるtetsu(L'Arc〜en〜Ciel)。本フェスに出演するアーティストは、これで全7組となった。いずれのアーティストも西川自身が直接出演を交渉、西川は「地元で同じ舞台に立てることが嬉しいし、とても楽しみ」と語っている。今後、出演アーティストは追加発表される予定。

「イナズマロック フェス 2009」は、滋賀で生まれ滋賀の大地で育った西川貴教が、若者世代の誇れる滋賀県にするために企画し、滋賀県の全面バックアップのもと、2日間で合計3万人を動員する滋賀県初の大型野外フェス。地元では早くも歓迎ムードが漂い、会場周辺の宿泊施設はすでに予約でいっぱいになるなど、注目の高さがうかがわれる。なお、イベントの収益の一部は琵琶湖保全の活動資金として寄付される。チケットは、7月18日(土)一般発売される。

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