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堺雅人、得意料理を語るも「自分ひとりなので…」と独身を嘆く?
2009年07月28日 21時00分 [舞台挨拶]
パティシエが手掛けた“南極ケーキ”を食べる(左から)高良健吾、生瀬勝久、堺雅人、きたろう、豊原功補、沖田修一監督

堺雅人の主演映画『南極料理人』のプレミア試写会が27日、都内で行われ、堺と、共演の生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補、そして沖田修一監督が舞台あいさつに出席した。

映画は、実際に南極観測隊の調理担当を務めた西村淳氏が書いたエッセー「面白南極料理人」を基に、南極ドームふじ基地に赴任した隊員8人の共同生活を描く。

“南極のペンギン”にちなんで、全員がタキシード姿で登場。堺は「僕らがいた南極ドームふじ基地にはペンギンがいないので、僕らがそのペンギンの代わりです」と笑顔であいさつ。調理担当役として、劇中で料理を披露した堺は「これまでは自炊する程度だったので、人様にお出しするような料理ができるのかなと思っていたけど、フードコーディネーターの方に鍋を振ってあおったり、お刺し身を切って盛り付けたりしました。まさか自分が鍋をあおる日が来るとは」と振り返り、得意な料理について「おにぎりですね。自分の手が“おにぎり向き”だと気付きました。三角のエッジが効いたフォルム、硬すぎず、軟らかすぎず、大きさも形もおいしそうなおにぎりです」と語るも、「自分ひとりのためにおにぎりを握ることはあまりないので…」と独身であることを嘆き(!?)、会場に集まった女性ファンから「食べた〜い!」と声が上がった。

雪氷学者役の生瀬は「(撮影現場は)男ばっかりで。合宿に行ってるような感じだった。気の弱い顧問の先生みたいな監督とね」と話すと、今作で商業映画デビューを飾った弱冠31歳の沖田監督は「僕にとってはオールスターというか、夢のキャスティングでした。皆さんに助けられながら、何とか上映までたどり着くことができました」と緊張気味に話していた。

『南極料理人』
8月8日(土)より、テアトル新宿にて先行ロードショー
8月22日(土)より、全国拡大ロードショー

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