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赤西仁、初主演映画の完成に「待ちくたびれた」
2009年11月02日 22時22分 [舞台挨拶]

KAT-TUNの赤西仁が初主演した映画『BANDAGE バンデイジ』の完成披露試写会が2日、都内で行われ、赤西のほか、共演の北乃きい、高良健吾、柴本幸、笠原秀幸、金子ノブアキ、杏、伊藤歩、脚本の岩井俊二、監督の小林武史が舞台あいさつに出席した。赤西らが登場するとあって、会場には約300倍の倍率を勝ち抜いた観客1000人が詰め掛けた。

映画は、バンドブームに沸く90年代を舞台に、ボーカルのナツ(赤西)をリーダーとしたロックバンド・LANDS(ランズ)が、メジャーに上り詰めていく中で巻き起こるメンバー間の友情や確執を描く。岩井が、『スワロウテイル』(1996)などで手を組んだ、音楽プロデューサーの小林に映画音楽を依頼し、その楽曲を聴いて映画監督も依頼した。

映画初出演にして初主演の赤西は、撮影から約1年後の完成披露に「待ちくたびれました。映画の世界観がすごく良くてほれ込んでしまいました」と喜び、「現場がアットホームだったので、プレッシャーとかは無かったですね」と撮影を振り返った。

LANDSのマネージャー・アサコ役の北乃も「今まで自分が見たことのないような映画の世界観。口で言うのは難しいです」と映画をアピール。赤西と共演した感想を聞かれると、赤西に何かを耳打ちされ「えーと、気さくな方です。現場のムードメーカー的な存在でした」と笑いながら語った。

Mr.Childrenのドキュメンタリー映画『es』(1995)以来、劇映画では初メガホンとなる小林監督は「みんなの力添えもあり、ストレスを感じることなく自然にリラックスして撮影できました」とコメント。自ら主演に抜てきした赤西について「僕の勘以上に、ナツという役がドンピシャでした。彼の反応が早くてやりやすかったです」と絶賛した。

上映後には、赤西がボーカル、金子がドラム、小林監督がキーボードを担当するスペシャルバンド・LANDSが登場し、主題歌『BANDAGE』を披露。同主題歌は、LANDS名義でCD化され、今月25日(水)に発売される。

『BANDAGE バンデイジ』
2010年1月16日(土)全国東宝系ロードショー

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