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韓国のトップ俳優、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンが一堂に会した『−奇跡が揃った。−“韓流フォーカード FOUR OF A KIND”』が12月17日、東京ドームにて昼と夜、2回公演で開催された。多忙を極めるビッグ・スター4人が揃ってのイベントは今回が初めて。30分遅れてスタートした昼公演のステージに4人が姿を表すと、会場を埋め尽くしたファンから割れんばかりの大歓声が巻き起こった。
チャン・ドンゴンが「東京ドームで野球をするのが夢だったんですが(笑)、皆さんにお会いするという仕事でこの場に立ててうれしいです」とあいさつした後、ソン・スンホンは「私は野球が出来ないので、ボール拾いをしたいと思います」とさらに笑いを誘い、会場は和やかなムードに包まれた。
この日、韓国で主演ドラマ『アイリス』の最終回を迎えるイ・ビョンホンは、撮影のためイベント直前での来日となり、「開演時間が遅れたのは、実は僕のせいです。わずか数時間前に、ドラマの撮影が終わったばかりで、非現実的な気持ちになっています。睡眠不足が続いて、疲れて少しぼんやりしていたんですが、皆さんの歓声を聞いたら目が覚めました」と、真摯にあいさつした。
イベントは4人の本音を探るトークのほか、ソロ・コーナーでは、秘蔵映像、楽器演奏なども披露。終盤は映画『四月の雪』などで知られるホ・ジノ監督が手がけた映像と、本イベントの総合演出を担当した秋元康の書き下ろしによる、ソウル駅を舞台にした朗読劇が行われた。
アンコールで登場した4人は、イ・ビョンホンによる「僕たち4人の友情と、僕達とここにいらっしゃる皆さんとの友情を願って!!」の合図とともにシャパンで乾杯。「公式的にこの4人が集まることは初めてのことで、まさにこれがマジックだと思います。このマジックは皆さんが作り上げてくださったもの」と、ウォンビンがファンへ感謝のメッセージを贈った。
クライマックスは、この日のために作られたという『愛はここにある』を4人で熱唱。日本語の歌詞を完璧に歌いこなす姿に、客席からは手拍子が起き、イベントは大盛況のうちに終了した。
取材・文:樋口美和
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