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ヒョンビン、ドラマ『チング〜愛と友情の絆〜』に出演。「夢が現実になった」
2010年01月12日 19時40分 [イベントその他]
クァク・キョンテク監督とヒョンビン、キム・ミンジュン、ソ・ドヨン 撮影:樋口美和
クァク・キョンテク監督とヒョンビン、キム・ミンジュン、ソ・ドヨン 撮影:樋口美和

ドラマ『チング〜愛と友情の絆〜』がBSフジにて1月17日(日)より日本初放送されるのを記念して、1月8日にクァク・キョンテク監督とヒョンビン、キム・ミンジュン、ソ・ドヨンのキャストによる記者会見がフジテレビにて行われた。

本作は、韓国で2001年に公開され、約800万人を動員した大ヒット映画『友へ チング』のドラマ版。映画同様にクァク・キョンテク監督が演出を務めている。70年代後半から90年代前半の韓国・釜山を舞台に、運命に翻弄される幼馴じみ4人の壮絶な人生を描いた本作では、映画になかった新たなエピソードも加えられ、映画とは異なる結末となっていることも話題を呼んだ。

映画ではチャン・ドンゴンが演じた主人公、ドンス役のヒョンビンは、「高校の時にボクシングをしているという、映画とは少し違う設定でした。そのために6か月間ずっと運動を続けていて、撮影と平行するのが大変でした。2001年に映画を見て、こういったキャラクターを演じてみたいと思っていました。漠然とした夢が現実になって作品に愛着を感じています。まるで映画の中に入り込んで演技しているかのようでした」と撮影を振り返った。地元の元締めを父に持つジュンソクを演じたキム・ミンジュンは、「すべてのスタッフ、出演者が情熱を傾けて撮影に臨んでいました。私自身もかつてこの映画を見て、もっと内面的に成長していつかこのような作品に出てみたいと思っていた夢が実現しました」と語り、優等生サンテク役のソ・ドヨンは、「以前から監督の作品が好きでした。ご一緒できて非常にうれしい。素敵な思い出として胸の中に残っている作品です」と、それぞれ作品に対する思い入れを伝えた。

また、クァク・キョンテク監督は、「ドンスが路地裏で雨の中で刺されるシーンは、映画と同じ場所で撮影しました。最近チャン・ドンゴンさんにお会いしたら、『あの時と同じような姿勢で座っていると体が震えてくる』と、おっしゃってました。その時はチャン・ドンゴンさんに申し訳ないという気持ちはありませんでした(笑)。でも、今回のドラマでは、撮影の時はとても寒くどしゃぶりで、また私が年をとったせいか、ヒョンビンさんに対してとても申し訳ない気持ちになりました」とエピソードを明かした。

ドラマ『チング〜愛と友情の絆〜』はBSフジにて1月17日(日)から日本初放送。BeeTVオリジナルカットで1月20日(水)より配信開始。また、ヒョンビンが出演しているドラマ『私の名前はキム・サムスン』はフジテレビにて放送中。

取材・文:樋口美和

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