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映画『仮面ライダーW フォーエバー AtoZ 運命のガイアメモリ』と『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』の完成披露試写会が27日に都内で行われ、『仮面ライダー…』に出演する桐山漣、菅田将暉、山本ひかる、木ノ本嶺浩、須藤元気、八代みなせ、出合正幸、中村浩二、松岡充と坂本浩一監督、『天装戦隊…』に出演する千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほ、小野健斗、髭男爵の山田ルイ53世＆ひぐち君、そして渡辺勝也監督が登壇した。

マスコミ向けフォトセッションの模様。ずらり勢揃いです！

2001年から毎夏に公開されてきた平成仮面ライダー＆スーパー戦隊映画も10周年を迎え、シリーズ史上初の全編3Dで上映が決定している本作。舞台あいさつ前に行われたマスコミ向けの囲み会見では、菅田が「TVシリーズが始まる前から『これからの10周年の最初の作品』と思っていましたので気合いが入っていましたが、こういうカタチで映画まで来れてうれしい。映画は3Dにふさわしいアクションの連続です。めざせハリウッド！」と意気込みを語ると、桐山は「TVシリーズよりもワイヤーアクションが多く取り入れられています。撮影現場で見ていてもスゴいと思っていたアクションが映画になり、3Dで観るとどうなるのか楽しみ。探偵事務所の狭い空間でのアクションは緊張感がありました」と振り返った。また、『…ゴセイジャー』でゴセイレッドを演じている千葉は「TVシリーズでは変身前のアクションはそれほどなかったのですが、映画では変身前のアクションもありますし、変身後もスゴいアクションがあるので、アフレコも力を入れてがんばりました」と作品をPRした。

また、仮面ライダーWの前に立ちはだかる“仮面ライダーE(エターナル)”役の松岡は「撮影初日からヘリからヘリへと飛び移るシーンの撮影で、本格的なアクションが望まれていると感じました」と振り返るも「撮影中、3Dメガネをかけてシーンを確認するんですけど、一番飛び出していたのは(共演した)杉本彩さんの胸でした」とジョークを飛ばし報道陣の笑いを誘うと、オネエキャラの泉京水役を演じた須藤が「松岡さんとの“濡れ場”があったんですけど、小さい子どもが観るのでカットになってしまいました。でも、私のタイプはフィリップ(役の菅田)かな」と役に成り切ったまま怪気炎を上げ、報道陣は爆笑に包まれた。

『仮面ライダーW フォーエバー AtoZ 運命のガイアメモリ』
『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』
8月7日(土)ロードショー

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