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みうらじゅん&五月女ケイ子が語る「スキー場のリフトに取り残されたらどうする?」
2010年08月06日 10時55分 [洋画]
映画『フローズン』公開記念トークショーに登場した(左から)五月女ケイ子、みうらじゅん

7日(土)より公開されるパニック・スリラー映画『フローズン』の公開を記念して、みうらじゅんとイラストレーターの五月女ケイ子によるトークショー試写会が4日に都内で行なわれた。

『フローズン』場面写真

本作は、スキー場のリフトに取り残されてしまった3人の男女のサバイバルを描いたもの。映画について「出産後初めて観た映画。授乳しながら観たらオッパイの出が悪くなった(笑)けど、とても深読みさせられる映画です」(五月女)、「こんなに低予算で単純な発想でもハラハラさせられる映画はスピルバーグの『激突!』以来かも」(みうら)と感想を語ったふたりだが、“極寒のリフトで救助のあても携帯電話も食料もない”という絶望的な状況からの脱出法を聞かれると、「ひとり犠牲者になってもらって、下に落としたソイツの上に飛び降りる」(みうら)、「おしっこを凍らせて地上に降りる階段を作る。頻尿の人ならいい階段ができる」(五月女)などといったユニークかつ過激な方法ばかりを提案。さらにみうらは「どうせ死んじゃうんだから、3人仲良くしたほうがいい。どんな葬式にしてほしいかとか、戒名はどうするか考えるとか」という脱出を諦めるアドバイスするなど、予想どおりマイペースな妄想トークを展開した。

また、スキーの思い出について聞かれると、「スキーには学校の行事で3回行ったけど、担任の先生と激突して先生が骨折した。ろくなことない」(みうら)、「高校の卒業旅行としてクラス全員で1回行ったきり。そこで自分がスピード狂だったことを知った」(五月女)と、そもそもふたりともスキーの良い思い出がなかったことも判明。「スキー場に行ったら生きて帰れただけでラッキー」という五月女の意見には、観客も思わずうなづいていた。

トークの後には、事前にツイッター上で一般募集されていた「もしも、スキー場のリフトに取り残されてしまったら?」という大喜利企画の審査も行なわれ、ふたりがそれぞれの思うお気に入りの回答を選択。受賞者にふたりのサインが贈られると聞いたみうらは、「苗場のスキー券でもあげればいいのに」と自虐的な提案をしていた。

『フローズン』
8月7日(土)より、渋谷シネクイントほか全国公開


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