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宮川大輔＆ケンドーコバヤシが撮影現場で「ナベアツ監督が寝てた！」と暴露！
2010年08月13日 14時03分 [邦画]
『さらば愛しの大統領』完成披露試写会の模様

世界のナベアツの初監督作品『さらば愛しの大統領』の完成披露試写会が12日に都内で行われ、主演の宮川大輔、ケンドーコバヤシ、世界のナベアツ監督、共同監督の柴田大輔監督が登壇した。

劇中に登場する“ゆるキャラ”も一緒に登壇！

本作は、大阪を独立国家とすることを宣言した世界のナベアツが大統領に就任したのちに謎の暗殺予告が届き、大阪府警の刑事コンビ(宮川・ケンドーコバヤシ)が捜査に乗り出し、活躍するコメディ映画。

観客の大歓声を受けながら客席から登場したナベアツ監督は「今の日本は不況で暗い顔ばかり。つらい時こそ笑いましょう」とあいさつ。ケンドーコバヤシは「キレイどころの女優さんの横で、エロ本を読むというダイナミックな遊びをしていました」と満面の笑みで撮影中のエピソードを話し、宮川は「撮影後にナベアツ監督に感想を聞きに行ったら、寝てました」と暴露。ナベアツ監督は「事実です。すみません」と苦笑した。また、本作では頼りない日本政府に愛想を尽かした大阪が独立を宣言することから、司会者が「もし大阪が独立したらどうしたいか？」と質問するとケンドーコバヤシは「“大阪ここにあり！”を示すために、和歌山に総攻撃を仕掛けます！」とジョークを飛ばし、会場を沸かせるひと幕もあった。

最後にナベアツ監督は「アホな顔で映画を観てほしい。『シンドラーのリスト』とは逆の映画です」とあいさつし、柴田監督は「真面目に“アホ”をやったところを観てほしい」と作品をPRした。

『さらば愛しの大統領』
11月6日(土) 全国ロードショー

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