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『ファンタスティックス』出演者がウェディング衣裳で爆笑トーク
2010年08月17日 17時24分 [ミュージカル・ショー]
亜門版ミュージカル「ファンタスティックス」トークショーを開催
亜門版ミュージカル「ファンタスティックス」トークショーを開催

この秋上演される、宮本亜門演出『ファンタスティックス』のトークイベントが8月16日、都内にて行われた。イベントには、作品で描かれる“恋人たちの愛・幸せ”をキーワードに、出演者がウェディング衣裳で登場。鹿賀丈史、田代万里生、カラテカの矢部太郎らはタキシード姿で、また紅一点の神田沙也加は今回が初めてというウェディングドレスに身を包み「女の子の憧れですから、嬉しい」と喜んでいた。

『ファンタスティックス』チケット情報

『ファンタスティックス』は恋をする若い男女とその家族を描いた、シンプルながらハッピーな物語で、ブロードウェイでは42年という史上最長のロングラン記録を持つミュージカル。2003年に初登場した宮本亜門版は、客席を巻き込み劇場が一体となる鮮やかな演出で絶賛され、2005年には再演、また今年6月には現地キャストでロンドン・ウエストエンドでも上演された。

この日はまず宮本が「中学生の時に初めて観て、なんて温かい作品なんだろうと思った。愛情たっぷりの作品なのでぜひ観て欲しい」とアピール。宮本が「人間味溢れる人たちでやりたかった」と語るキャストは、ミュージカル畑ではない出演者も多いが、モト冬樹が「もともとミュージカルが好きではなかったんですが、この作品を観たらセリフより歌の方がいい、というのもわかった。(ミュージカルが苦手な人も)この作品を観ると好きになると思う」、斉藤暁が「この作品が初めてのミュージカル出演だったけれど、やってみたらそのトリコになっちゃった」など、作品の良さを熱弁。また「合唱コンクールも迷惑がかからないように口パクにしていた」と“歌ヘタ”エピソードを話しながらも気合を入れる矢部太郎に、亜門が「あの役は歌はないから! 歌はカーテンコールだけ」とバッサリ切り返すなど、招待されたファンたちも大爆笑。大盛り上がりの楽しいトークショーとなり、主演の鹿賀丈史も「いい作品を楽しいメンバーと一緒にできるのは嬉しい」と笑顔で話していた。

公演は10月9日(土)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、11月20日(土)・21日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。東京公演は現在チケット発売中、大阪公演は8月28日(土)に発売開始。なお、東京公演はモト冬樹トークショー付婚活パーティーに参加できるユニークなチケット(日時限定)もある。

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