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浜田雅功『シュレック』最終章公開に「また機会があれば」
2010年12月20日 10時17分 [洋画]
『シュレック フォーエバー』公開初日に日本語版キャストが集結!

人気シリーズ最新作にして最終章『シュレック フォーエバー』の初日舞台あいさつが18日に都内で行われ、日本語吹替え版キャストを務めた浜田雅功、藤原紀香、山寺宏一、竹中直人、劇団ひとりが登壇した。

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2001年からシュレックを演じ続けてきた浜田は、「毎回いうてるんですけど、僕以外の人がものスゴいうまいんですよ。だから自分がやってんのがこれで合ってたんかなぁというのはあるんですけど、他の人たちに助けられて一生懸命がんばりましたんで」とあいさつし、司会者から「声優業は本作で卒業?」と質問されると、「監督に何回『お前がやれ!』って言うてしまいそうになるぐらい難しかったんで。でも、また機会があれば一生懸命がんばりたい」と回答した。同じくフィオナ役と10年つきあってきた藤原は「アフレコをやっていて、シュレック役の浜田さんが関西弁なので、それにつられないように標準語でフィオナの声を演じるのが一番難しかった」と振り返った。

また、山寺は「最終章でさみしいですが、このような素晴らしいキャストの中に自分が並ばせていて『声優やっていて本当によかったな』と思います」とあいさつし、「シュレックこそ3Dで観ていただきたかったので『…フォーエバー』で間に合ってよかった」と笑みを見せ、本作が初参加の劇団ひとりは「取材とかで『シュレックの思い出はありますか?』って聞かれるんですけど、まだ4か月の付き合いなんで、コメントに困って適当にウソついてます」と語り、観客の笑いを誘った。

『シュレック フォーエバー』は、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキンの罠にかけられ、まったく別の次元の世界に飛ばされてしまったシュレックが、フィオナ姫との幸福な日々を取り戻すべく冒険を繰り広げる物語。

『シュレック フォーエバー』
公開中
※3D/2D同時公開

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