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バイエルン国立歌劇場の音楽監督ケント・ナガノが、学生オケと震災復興支援チャリティ公演を開催
2011年05月25日 15時56分 [オーケストラ]
ケント・ナガノ
ケント・ナガノ photo Wilfried Hosl

ドイツが誇る世界的オペラハウス、バイエルン国立歌劇場の音楽監督を務める指揮者ケント・ナガノが来日。青山学院管弦楽団とチャリティ・コンサートを開催することが急遽決定した。

「ケント・ナガノ、青学オケを振る!」東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート チケット情報

1951年カリフォルニア生まれのケント・ナガノは、現在バイエルン国立歌劇場、モントリオール交響楽団、バークレー交響楽団の音楽監督のポストを兼任するなど、いま世界で最も多忙を極める指揮者のひとり。今回の来日は、秋に開催されるバイエルン国立歌劇場日本公演の記者会見へ出席するためだが、日系三世である彼は、わずか3日間という短い滞在にも関わらず「何か日本の人々のために役立つことがしたい」と強く希望。青山学院管弦楽団とのチャリティ・コンサートが急遽実現することになった。

青山学院管弦楽団は、年2度開催の定期演奏会が2011年5月で100回を迎えるという学生オーケストラの老舗。コンサートのプログラムは、ドヴォルザークの「新世界より」、現在バイエルン国立歌劇場で活躍中のソプラノ歌手・中村恵理との共演による日本歌曲集ほか。公演の収益金は、被災地の学校に全額寄付され、楽器購入費として役立てられる予定だ。

「ケント・ナガノ、青学オケを振る」東日本大震災復興支援チャリティ・コンサートは、6月5日(日)に青山学院講堂(東京都渋谷区)で開催。チケットは、5月26日(木)10時より一般発売開始。

チケットぴあ

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