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加藤成亮と城島茂。ジャニーズ“しげしげ”コンビが兄弟役で挑むコメディとは?
2011年06月06日 16時36分 [演劇]
舞台『6月のビターオレンジ』より。朝海ひかる
舞台『6月のビターオレンジ』より。朝海ひかる

NEWSの加藤成亮、TOKIO・城島茂が主演する舞台『6月のビターオレンジ』。この作品が6月3日、東京グローブ座にて開幕し、加藤、城島、共演の朝海ひかるが会見に応じた。

舞台『6月のビターオレンジ』のチケット情報

本作はG2の作・演出によるコメディ。加藤にとっては初の喜劇で、また城島に至っては15年ぶりの舞台作品となる。関東の農村で、開業医の父(久保酎吉)の元で育った兄・直樹(城島)と弟・達也(加藤)は、出来の悪い兄と出来の良い弟ということで地域でも有名だ。母が他界し酒びたりになる父をよそ目に、村を出た達也。7年後、父の容態悪化を知らせる電報を手に故郷へ帰った達也は、勘当されたはずの兄と父が仲睦まじく酒を酌み交わすのを見て驚く。さらに驚いたことに父は余命1か月、遺言状は作成済み、30歳も年下の香織(朝海)と結婚すると言い出して……。

会見で朝海から「加藤くんはあっという間に台本を離していた」と、準備の良さを挙げられた加藤は「それくらいしか僕にはできないので。でも、(準備万端でも)いっぱいダメ出しを言われました。演出家には」と語り、稽古中は相当堪えたよう。G2の演出には感謝しつつも、ダメ出しの嵐で時には耳をふさぎたい気分や、ショックで3日間ほど寝込んだこともあったとか。一方、城島も演出の徹底ぶりに触れ、「もうすごいですよ。言われたことを書き込みしていったら、台本が真っ黒になって、セリフより(文字が)多いですから。舞台が15年ぶりなので、上手は右だ!とか(笑)、下手は左!とか、逆向いたらこっち!とか(笑)」と、周りを笑わせることも欠かさない。加藤も間髪入れずに「もう、ライブでも上下(かみしも)あるじゃないですか!」と、ツッコミを入れるなど、先輩後輩の間合いの良さを見せた。

城島が「今回“しげしげ”コンビでやらせていただいています」と語る舞台『6月のビターオレンジ』、東京公演は6月26日(日)まで上演。大阪公演は7月1日(金)から6日(水)まで、森ノ宮ピロティホールにて。チケットはいずれも発売中。

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