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熊川哲也、憧れの『コーラスライン』に感激!
2011年07月28日 15時12分 [ミュージカル・ショー]
『コーラスライン』会見より 左から宮尾俊太郎、浅川紫織、熊川哲也、松岡梨絵
『コーラスライン』会見より 左から宮尾俊太郎、浅川紫織、熊川哲也、松岡梨絵

1976年度トニー賞で最優秀作品賞、振付賞を含む9部門の独占受賞をはじめ、数々の賞を受賞した不朽の名作、ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』が7月27日東京・赤坂ACTシアターで開幕した。初日には、バレエダンサーの熊川哲也と宮尾俊太郎、女優の前田美波里、お笑い界からアンタッチャブルの柴田英嗣、ザ・たっちのふたりが観劇し、終演後会見を行った。

会見のほかの写真

『コーラスライン』はブロードウェイのスターを夢見る若きダンサーたちの熾烈なオーディション風景を描いたミュージカルで、一昨年22年ぶりに来日公演を行い、総動員数6万人という快挙を成し遂げ話題となった。

初日の感想を聞かれた熊川は、「小学校の時に丁度映画がヒットしてすごく憧れていたんですね。バレエを志すキッカケにもなったし、エンタテインメントを目指すダンサーは観ておいた方が良いです」と話した。宮尾は「内容が思っていたよりも生々しくて。考えさせられる内容でした」と語った。またシーラ役として『コーラスライン』のステージに立った経験のある前田は「とっても懐かしかったです。33年くらい前になりますが、辛かった事や幸せだった瞬間を思い起こしながら涙してました。忘れられない最高の作品です」と思い出を話した。アンタッチャブルの柴田とザ・たっちのふたりは今までブロードウェイミュージカルを観る機会がなかったそうだが、それぞれ「2時間ずっと舞台に立ち続けるってすごい体力ですよね」(柴田)、「(ダンスシーンが揃っているのを見て)僕らよりも揃っているなって。生まれも育ちも違うけど動きをピッタリ揃えるって言うのは勉強になりましたね」(ザ・たっち)とコメントした。

公演は8月21日(日)まで。チケットは発売中。

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