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BROWN EYED GIRLSが日本初ワンマン。小生意気ダンスで魅了
2011年09月14日 13時42分 [海外ROCK・POPS]
BROWN EYED GIRLS
BROWN EYED GIRLS

韓国出身の4人組ガールズ・グループ、BROWN EYED GIRLSが9月12日、東京・C.C.Lemonホールで初の日本単独公演「BROWN EYED GIRLS 1st Concert IN JAPAN」を開催した。

BROWN EYED GIRLSのライブ写真

同ライブは当初、4月に開催予定であったが、東日本大震災の影響で延期・振替となっていた公演。ナルシャが「キャンセルしないで待っていてくれて、ありがとうございます」と客席に感謝の述べ、リーダーのジェアは「日本で初めてのコンサート。席が埋まらなかったらどうしようと、心配していました」と心境を吐露。そんな心配をよそに、応援カラーのピンクのペンライトが2階席まで埋めていた。

ライブは韓国で一世を風靡した、腕組みをして骨盤を左右に揺らす“小生意気ダンス”が特徴のヒット曲『Abracadabra』でスタート。ダンス曲だけでなく、彼女たちの真骨頂ともいえるコーラスワークの冴えるバラードまでを披露。デビューアルバムから3rdアルバムまで、そして日本語バージョンの『Abracadabra』『SIGN』やソロ曲、カバー曲など全19曲を熱唱した。

注目は「世界初披露です。韓国でもまだ私たちしか聞いていない曲。ジェアが作った4集(4thアルバム)に収録する『不便な真実』」(ナルシャ)と、9月30日(金)に韓国で発売予定の2年ぶりとなる4枚目のアルバムから、ミドルテンポのメランコリックな新曲を披露し、会場を沸かせた。

また、9月が誕生日のメンバー、ジェアとガインに向かって客席から「Happy Birthday」のメッセージが掲げられると、観客とバースデーソングを歌い喜びを分かち合った。ふたりは「このメッセージは家に帰って、部屋の壁に貼りますね」とコメントし、ライブ終演後、しっかりとメッセージを持ってステージを後にした。

同ライブの思い出のシーンをフォトカードにしてお届けする「ぴあメモリアルカードサービス(メモカぴあ)」を10月16日(日)まで受付中。詳細は@メモカぴあ(http://memoca.pia.co.jp)まで。

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