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コメディで魅力を発揮。キャメロン・ディアスが語る最新作『モネ・ゲーム』
2013年05月16日 17時01分 [洋画]
『モネ・ゲーム』に出演したキャメロン・ディアス(C)KaoriSuzuki

『英国王のスピーチ』のオスカー俳優コリン・ファースとキャメロン・ディアスが主演する映画『モネ・ゲーム』が17日(金)から公開される前に、ディアスがインタビューに応じた。

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本作は、カタブツで少しだけツメが甘い美術鑑定士のハリー(ファース)が、美人だが天然キャラで少しだけ頭が弱いPJ(ディアス)を相棒に、モネの連作『積わら』の贋作を用いて、メディア王のシャバンダー(アラン・リックマン)から大金をせしめようとするも、次々に想定外のトラブルに巻き込まれる様を描いたエンターテインメント作品だ。

彼女はこれまでも『メリーに首ったけ』など多くのコメディで魅力を発揮してきたが、本作ではファースやリックマンと話をしながら「ピーター・セラーズのような、昔ながらのコメディ。つまり、ちょっと大袈裟なコメディのトーンを目指した」という。「私たちはリハーサルを重ね、それぞれのシーンをどんなふうにするべきかと細かく話し合ったの。いざ現場に入ったら、誰がどこに立って、どこで何が起こるべきかも話し合った。まるで歌とダンスみたいになっていったのよ。まるで舞台でミュージカルを演じているような雰囲気になっていった。みんな撮影をエンジョイした、ということが一番の思い出かな。これは、答えにくい質問がたくさんあるようなタイプの複雑な映画ではないから気楽に、楽しんでやればいい映画だったの」。

そんな俳優たちを率いたのは『終着駅−トルストイ最後の旅−』や『卒業の朝』などの作品で高い評価を集めているマイケル・ホフマン監督だ。「彼が撮った『ソープディッシュ』は見た? あれはすばらしいコメディよ。サリー・フィールド、ウーピー・ゴールドバーグ、ロバート・ダウニー・Jr.が出ているの。すごくファニー。私はあの映画の大ファンだった。彼に実際に会ってみたらとてもナイスな人だったしね。彼は、脚本に書かれていることをクリアに見て、息吹を与えることができる。どこにファニーな要素があるのかを即座に見抜けるの」。

ちなみに共演者で最もお気に入りなのは、主人公ハリーの相棒で贋作作りが趣味のネルソン大佐を演じたトム・コートネイだそうだ。「こっそりと彼に魅了されていたのよ(笑)彼があと40歳若かったらどんなだろうとよく想像しちゃったわ(笑)」

『モネ・ゲーム』
5月17日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー

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