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東大謎解き制作団体もお手上げ! 『監禁探偵』謎解き試写会で高評価
2013年05月31日 17時25分 [邦画]
『監禁探偵』試写会に参加した東大の謎解き制作団体“Another Vision”の学生たち(C)2013「監禁探偵」製作委員会

6月1日(土)に公開される三浦貴大&夏菜出演の映画『監禁探偵』の試写会が、東京大学の謎解き制作団体“Another Vision”の学生を対象に実施された。東大入試を突破し、謎解きを愛好している彼らは本作に仕掛けられた“ワナ”を解くことができたのだろうか?

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本作は、人気推理作家・我孫子武丸の原作を実写化した異色の密室謎解きミステリー。殺人現場に偶然居合わせてしまった男(三浦)と謎の美女(夏菜)。女に犯人だと疑われた男は彼女をなぜか監禁し、部屋から一歩も出ることなく、携帯電話とネットを駆使して事件の真相に迫ろうとする。死体発見のタイムリミットが迫る中、男と女は協力して捜査を進めるが、そもそもなぜ男が現場にいたのか? そしてなぜ女は捜査協力を申し出たのかは謎のままだ。

今回、公開前に映画の謎に挑んだ“Another Vision”は、脱出ゲームやインターネット上で実施する謎解きイベントも企画している団体。部員はおそらく名作ミステリーのトリックや、読者/観客をダマし、誘導するワザを知っているはずだ。ところが上映後には「最後まで犯人がわからなかった」という声が飛び出し、「密室劇としてよくできている」「散りばめられた伏線をもう一度確認したい」という声も寄せられた。

密室から事件を捜査する、という設定はヒッチコックの名作『裏窓』を思い出させるが、本作を鑑賞した作家・東川篤哉(『謎解きはディナーのあとで』)は「『裏窓』の現代版だな。そう思い込んだ僕は、完全に騙されました」とコメントしている。ミステリーの書き手も、東大生も解けない“謎”とは? すべての“答え”は明日、劇場で明かされる。

『監禁探偵』
6月1日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国公開

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