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武田真治、またも上川隆也に特別な思いを告白!? 『二流小説家』初日舞台あいさつ
2013年06月17日 13時54分 [邦画]
上川隆也

海外ミステリー小説を日本を舞台に置き換えて映画化した『二流小説家−シリアリスト−』が15日に公開を迎え、都内劇場で行われた舞台あいさつに主演の上川隆也をはじめ、武田真治、片瀬那奈、平山あや、小池里奈、伊武雅刀、主題歌を歌う泉沙世子が登壇した。

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猟奇殺人による死刑囚・呉井(武田)による手記の執筆権利を条件に、呉井と彼の熱烈な信者である女性を登場人物とした官能小説を書くことになった作家・赤羽(上川)が、かつて呉井が起こしたのと同じ手口の殺人事件に巻き込まれていく。

上川にとっては記念すべき初主演映画の公開ということもあり、劇中、対決を繰り広げた武田から真っ赤なバラの花束が贈られた。先日、行われた完成報告会見の場では、1対1での上川とのシーンに没頭するあまり生じた武田の上川に対する熱すぎる“思い”が明かされ話題を呼んだが、武田はこれを報じた一連の報道を振り返り「(ニュースの)見出しがおかしなことになって、反省しました(苦笑)」と殊勝なコメント。

だがこの日も最初は「(作品が)単なる謎解きに終わらず、濃厚な人間ドラマになった。上川さんのキャリアにふさわしい。僕の役作りにもアドバイスをいただき、密室で最大限の演技を引き出してくださったのも上川さん」と上川への感謝と最大限の称賛の言葉をおくっていたものの「やっぱり今日も、上川さんが他の人と話しているのを見て嫉妬している自分がいた」と特別な感情を告白。上川は「それがいらないんだよ! いいこと言ってたのに」と困惑した様子で抗議し客席は笑いに包まれた。

さらにバラの花束を手にふたりがジッと見つめ合い、片瀬から「この絵、ヤバい(笑)」との声が上がり、武田が「絵的にどうなんでしょうね」とニヤリと微笑む一幕も! 劇中同様に武田に振り回されっぱなしで苦笑いの上川は「こんな笑いの中で花束をもらったのも初めて。これも初主演の思い出ですが、みなさん、くれぐれも誤解なきように! 正しい認識で劇場を後にしてください」と必死に訴えていた。

劇中、武田だけでなく片瀬、平山、小池ら美女たちとの共演があった上川だが、特に最年少の小池も一緒にいた自宅の部屋でのアクションシーンをふり返り「(アクション自体は)大して大変じゃなかったけど、(部屋に積まれた)本が思いもよらないところに倒れて大変だった」と述懐。特に「里奈ちゃんが崩した本の角が(僕の)おでこに当たって傷になった」と明かし、小池は「すいませんでした(苦笑)!」と恐縮しきりだった。

『二流小説家−シリアリスト−』
公開中

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