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「構想3年」! 窪塚洋介、宮本亜門が初タッグを組む舞台『iSAMU』が開幕
2013年08月16日 22時25分 [演劇]
初日当日に行われた会見より。左から、宮本亜門、小島聖、窪塚洋介、美波、ジュリー・ドレフュス
初日当日に行われた会見より。左から、宮本亜門、小島聖、窪塚洋介、美波、ジュリー・ドレフュス

主演の窪塚洋介、演出の宮本亜門が初めてタッグを組んだ舞台『iSAMU〜20世紀を生きた芸術家 イサム・ノグチをめぐる3つの物語〜』が8月15日、KAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕した。

舞台『iSAMU』チケット情報

20世紀を生きた偉大な芸術家イサム・ノグチの生涯を描いた作品。日本人の父とアメリカ人の母のもとに生まれ、日米の狭間で葛藤し続けたイサム。その真実の姿を、母レオニー(ジュリー・ドレフュス)、妻の李香蘭こと山口淑子(美波)、現代のNYでイサムの作品に出会う日本人(小島聖)3人の女性を軸にした3つのストーリーを交差させながら描いていく。

2011年に創作をスタート、準備公演を重ねてようやく実現した本公演。「構想3年は長すぎました。やっと幕を開けることができて興奮している」と話す宮本は、台本を初日前日まで変えていたことを明かしながら「キャストが明るく、天然の人が多くて救われた」と笑顔。「観終わったあと心地よく、明日も頑張ろうと思える舞台になったと思う」と手応えを語った。

宮本作品に初出演する窪塚は「作品を超えてとても大きな言葉をいただいた。奥深く届く言葉をいただいたので、それを糧に、毎回フレッシュな気持ちで楽しんでいくことがスタンバイできた。濃縮された、ぼくらの思いがつまっているので、ぜひ劇場で体感していただけたら」とアピール。そんな窪塚に対し、宮本は「とてもピュアでやさしい人。真っ白なキャンバスのような状態で稽古場に来てくれた。ひとつひとつ言葉に向き合って、葛藤しながら演じる姿勢は誠実そのもの」と信頼を寄せた。

神奈川公演は18日(日)まで。その後、8月21日(水)から27日(火)まで東京・PARCO劇場で上演する。

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