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日本初! 内野聖陽&音尾琢真登壇“Dark Night”開催
2013年10月07日 19時30分 [演劇]
舞台『TRUE WEST〜本物の西部〜』 スペシャルトークイベント「Dark Night」
舞台『TRUE WEST〜本物の西部〜』 スペシャルトークイベント「Dark Night」

現在公演中の内野聖陽&音尾琢真が共演する舞台『TRUE WEST〜本物の西部〜』で、一夜限りのスペシャルトークイベント「Dark Night」が10月5日の公演後に開催された。

『TRUE WEST〜本物の西部〜』チケット情報

『TRUE WEST』は現代アメリカを代表する劇作家サム・シェパードの作品で、無法者の兄と理性的な弟という、対照的な性格を持つ兄弟の確執を描く人間ドラマ。ブロードウェイなどで活躍する演出家スコット・エリオットが演出する。

今回開催された「Dark Night」とは、演出家スコット・エリオットが率いるNYのシアターカンパニーThe New Groupで実施している人気イベント。通常のアフタートークとは違い、きちんと話すテーマが決まっているのが特徴で日本での実施は今回が初めて。出演者の内野聖陽、音尾琢真、そして司会進行に演出補、薛 珠麗(セツシュレイ)が登壇した。

まずひとつ目のテーマであるスコット・エリオットの演出を受けた感想について、内野「分かりやすくとてもシンプルな演出だった。英語での演出という違和感は全くなかった。今回、サム・シェパードを本当によく知っている演出家だったので、脚本の面白さを本当の意味で理解し、楽しさを発見できた」。音尾「お客様がこの作品を本当に良くわかって下さっていて、笑いのポイントも理解してくださっているのがわかります。僕たちの芝居が滑っていてもお客さまが拾って下さるから(笑)」と両者とも充実した稽古を感じさせるコメント。

次に、内野にオースティン役、音尾にリー役とそれぞれ現在演じている役と逆の役のオファーがきたらどうするかというテーマ。内野「まず、この企画を頂き台本を読んだ時に、どちらの役も面白いなぁと思いました。でもきっとリー役なんだろうなぁと思っていたらやっぱりそうだった(笑)。なので、もしオースティン役のオファーが来たら、当然やりたいです。社会のルールを守って生きている、抑圧されたオースティンが最後に爆発する感じは共感できます」。音尾「内野さんみたいなワイルド感を出せるかなぁ?(笑) リー役をやってみたいとは思うけど。内野さんはきっとオースティンもできる」と次回公演は逆の役で上演? の可能性を感じさせるコメントを残した。

最後のテーマは、今回の芝居の衣裳やヘアメイクについて、薛「ソール役、菅原大吉さんの演出イメージをスコット氏から聞いたときは、想像もつきませんでしたが、菅原さんは見事に着こなしておられましたね。また、オールバックと口ひげの、1980年代の男性像に着地した内野さんのことをスコットは舞台稽古終了後、聖陽はあんなにもセクシーガイだったのか!と絶賛でしたよ」。

舞台『TRUE WEST』は10月13日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、10月17日(木)から20日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティなど全国で公演。また、現在東京公演では、非売品オリジナルポスター付S席、バックステージツアー&公演プログラム付S席を発売中。その他公演もチケット発売中。

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