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阿部寛ら銭湯で『テルマエ・ロマエII』会見
2014年02月26日 17時22分 [邦画]
(左から)阿部寛、上戸彩

阿部寛が古代ローマ人を演じ、第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『テルマエ・ロマエ』の続編『テルマエ・ロマエII』が完成し26日、都内の銭湯で完成報告会見が行われた。阿部をはじめ、共演する上戸彩、市村正親、北村一輝、宍戸開が出席。原作者のヤマザキマリ氏も駆けつけ、「『ベン・ハー』『グラディエーター』に並ぶ3大古代ローマ映画が完成した」と太鼓判を押していた。

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斬新なテルマエ(=浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師・ルシウス(阿部)が、コロッセオに剣闘士を癒すテルマエ建設を命じられ、悩みに悩んだ末、再び現代日本へタイムスリップ。漫画家から風呂専門雑誌のライターに転向していた“平たい顔族”の真実(上戸)と再会を果たし、斬新なテルマエ作りに奮闘する。

ヤマザキ氏の絶賛を受け、阿部は「前作以上に面白いものを作りたいという願いがかなった。全国の皆さんを癒し、楽しんでもらえる作品」と誇らしげ。「何より“II”ができるのは本当に幸せなこと。同じメンバーが揃ったから、すごく楽しかった」と喜びを噛みしめていた。

劇中には上戸との“混浴”シーンもあり、「上戸さんの美しい背中を見つめながら、すごく色っぽさを感じた」(阿部)、「混浴は初めての体験。イメージとは違って、心地よい空間でした」(上戸)と振り返っていた。一方、“濃い顔”メンバーとして再登板した俳優陣は「阿部さんがお尻をプルプル動かしているのを見ていた」(北村)、「見どころは阿部さんの乳首」(宍戸)、「男性なのに、腰がきゅっと締まっている」(市村)と阿部の肉体美に惚れ惚れした様子。当の阿部は、思わず照れ笑いだった。

今回は前作を凌ぐ壮大なスケールで撮影を遂行。邦画史上初となるブルガリアでの撮影では、高さ50メートルものコロッセオのオープンセットを建設し、前作は1000人だった外国人エキストラを5000人に増員して撮影に挑んでいる。

『テルマエ・ロマエII』
4月26日(土)全国東宝系にてロードショー

取材・文・写真:内田 涼

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