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『キャプテン・アメリカ』に吹替えキャストも大興奮
2014年04月17日 12時43分 [洋画]
(左から)竹中直人、米倉涼子、溝端淳平

『アベンジャーズ』の2年後を舞台にした米アクション超大作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の特別上映会が16日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。現在、2014年公開作品の中で世界での興行収入No.1を記録している大ヒット作がついに日本に上陸した。

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ヒーローたちが集結した“アベンジャーズ”のリーダーとして活躍する人気キャラクターの新たな戦いを描いた本作。国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として活動を続けるキャプテン・アメリカの前に、最強の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が立ちはだかる。

4月4日(現地時間)に全米公開され、4月公開作としては新記録となる約9,500万ドルのオープニング興行収入を叩き出し、本作を含めた『アベンジャーズ』シリーズの総興行収入も『ハリー・ポッター』や『スター・ウォーズ』といったメガヒットシリーズを超えるという驚異の記録を更新中だ。

特別上映会には日本語吹替え版のボイスキャストを務める竹中直人、米倉涼子、溝端淳平が出席。司令官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)を演じた竹中は「大好きなサミュエルの役を、前作に続いて演じられて光栄。一瞬もまばたきできない、めちゃくちゃ面白い作品になっている」と興奮した様子だった。

また、紅一点のブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の声を担当する米倉は、「あまりに衝撃的な展開の連続。すべてが前作からレベルアップしていて、サスペンスの要素も。ヒーローも敵もカッコいいので、画面の隅々まで楽しんで」とアピール。アベンジャーズの新たな仲間となるファルコン役(アンソニー・マッキー)で、本シリーズに“入隊”した溝端は「もともとキャプテン・アメリカの大ファン。今回もエンドロールの後まで見逃せない、最高のエンターテインメント」と太鼓判を押していた。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
4月19日(土) 2D/3D公開
取材・文・写真:内田 涼

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