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伊勢谷友介、日韓合作で実在の音楽プロデューサーに
2014年06月19日 09時56分 [洋画]
『ザ・テノール 真実の物語』ポスタービジュアル

俳優の伊勢谷友介が10月11日(土)より公開される日韓合作映画『ザ・テノール 真実の物語』に出演していることが明らかになった。伊勢谷は声を失った天才オペラ歌手を支える実在の音楽プロデューサーを演じる。

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本作は、“アジア史上、最高のテノール”と称されヨーロッパで活躍するオペラ歌手べー・チェチョルが、甲状腺ガンによって声を失い、厳しいリハビリの末、見事に復活を遂げるまでを実話を基に描いた作品。韓国の若手俳優ユ・ジテがべー・チェチョルを演じ、伊勢谷は彼を献身的にサポートする音楽プロデューサーの沢田幸司を演じる。監督は『ミッドナイトFM』のキム・サンマン。キム監督は伊勢谷の主演作『CASSHERN』を観て以来のファンで、劇中には英語での会話シーンが多々あることから、英語が堪能な伊勢谷に熱烈なオファーを送ったという。

伊勢谷は「私は、この映画のストーリーに触れ、そして、沢田という役に触れ、自分の中に溢れたのは、今を生きる人間の使命感でした。人の想いや愛情は、国境を越えます。私達ひとりひとりが心で繋がれるとき、新しい未来が創られるはず! そういう希望を伝える事が出来たら嬉しいと思っています」とコメント。

キム監督は「『ザ・テノール 真実の物語』で伊勢谷さんが扮した沢田幸司は時には深刻な話を観客に伝えないといけない役柄です。この時、俳優からその真実さが伝わらなければ、その瞬間映画は失敗すると思いました。そこで私はいつも素晴らしい演技をみせていた伊勢谷さんと一緒に仕事をしたいと思いました」と言い、「彼が俳優の仕事以外にも社会のために色々な活動をしてきているという点も人間的に魅力を感じました。この映画のメッセージでもある“人々に希望を与える”という点にも一致していました」と語っている。

『ザ・テノール 真実の物語』
10月11日(土)新宿ピカデリー、東劇ほか全国ロードショー

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