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TOHOシネマズ六本木ヒルズでのアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングによる来日舞台あいさつの模様を、全国5大都市の映画館で衛星中継する「uP!!!PREVIEW『マレフィセント』ナイト」が23日に開催。同日のTOHOシネマズ 日本橋では「uP!!! presents MUSIC SHOWERチュートリアルの徳ダネ福キタル♪」のアシスタントを務めるモデルのニコルが司会のもと、鑑賞イベントが行われた。
同日六本木で行われた『マレフィセント』の舞台あいさつの様子は、TOHOシネマズ 日本橋をはじめ、梅田、名古屋、札幌、天神で中継。このイベントはKDDIとぴあが提供するスマートフォン向けエンタメ情報サイト「uP!!!」主催によるもので、全国のユーザー1万人の中から約2,000人の女性が各会場に招待されたものだ。
来場者全員に、マレフィセントのツノをイメージしたオリジナルカチューシャがプレゼントされ、参加者はツノカチューシャを着用しながら舞台あいさつを鑑賞。巨大スクリーンにアンジェリーナとエルが映し出されると、場内は熱気と興奮に包まれた。
同作は、名作中の名作として知られるアニメーション映画『眠れる森の美女』をベースに、オーロラ姫(エル)に呪いをかける邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ)の視点から描いたもうひとつのファンタジー。子供たちを連れて11か月ぶり8度目の来日を果たしたアンジェリーナは「私も子供も“しゃぶしゃぶ”が大好きで、昨日食べに行きました。もちろん“キデイランド”にも行ったわ。今日は子供たちだけで街に繰り出したみたい」と滞在を楽しんでいる様子。一方、初来日のエルも「ショッピング三昧よ! 渋谷の109にも行って、可愛らしい洋服やアイスクリームの飾りのついたソックスを買ったの。友達のためにクレイジーなスマホケースもたくさん買っちゃった」と声を弾ませていた。
主演のほか本作のプロデュースも手掛けるアンジェリーナは「マレフィセントは愛を通して変化します。痛みを癒してくれるものこそ愛。そんなメッセージを受け取ってほしい」と作品に込めた思いを説明。ディズニー・アニメの中でも有名なキャラクターだけに「プレシャーを感じた」と打ち明けるも、「やりがいのあるチャレンジでした。自分に『ツノの生えた妖精じゃないの』と言い聞かせたら、楽しく演じることが出来た」と意外な裏話も。またオーロラ姫を「マイ・プリンセスよ」と共感を寄せて熱演したエルは「この映画を観た後に『眠れる森の美女』を観ると、また違った見方ができるはず」とアピールした。
そんな中、TOHOシネマズ 日本橋では、ニコルと参加者全員で記念撮影。ツノカチューシャを付けた参加者たちは笑顔を見せたり、お互いを写メし合ったりとこの日のイベントを心底満喫していた様子。ファンたちにとって特別なものになったに違いない。
『マレフィセント』
7月5日(土) 2D/3Dロードショー
取材・文・写真:石井隼人
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