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内山理名はハチャメチャ? 舞台『夕−ゆう−』開幕
2014年07月04日 20時00分 [演劇]
会見より。前列左から、上原多香子、内山理名、宅間孝行。後列左から、山崎静代、阿部力、高橋光臣、藤吉久美子
会見より。前列左から、上原多香子、内山理名、宅間孝行。後列左から、山崎静代、阿部力、高橋光臣、藤吉久美子

宅間孝行が主宰するTAKUMA FESTIVAL JAPANによる公演『夕−ゆう−』が7月3日、東京・サンシャイン劇場で初日を迎えた。当日は開幕直前に通し稽古を公開し、宅間をはじめ、内山理名、上原多香子、 山崎静代らキャスト陣が会見を行った。

TAKUMA FESTIVAL JAPAN『夕−ゆう−』チケット情報

同作は、宅間が主宰した人気劇団・東京セレソンデラックスで3回にわたって上演されてきた人気作。1980年代の長崎を舞台に、恋と友情に揺れる若者たちを描く青春ラブストーリーだ。海の家兼民宿「あいかわ」のヤンキー三兄弟の次男・元弥(宅間)に恋心を抱く隣家の幼なじみ・夕(内山理名)。そんな夕の想いをよそに元弥は夕の親友・薫に夢中(上原多香子)、薫はこれまた元弥の親友・憲太郎(阿部力)に想いを寄せている。月日は流れ、大人になった夕は、いまだ元弥への思いを言葉にできずにいた……。

作・演出・主演の宅間は制服姿の仲良し3人組・内山、上原、 山崎に目をやりながら「この3人のセーラー服姿、なかなか見られるものじゃありません。ご注目いただけたら」と笑う。その言葉に内山は「大丈夫だよ。かわいいよと褒めあって、それでなんとか持ってます」、上原は「役で着ている分にはいいのですが、リアルな31歳としてコメントするのは恥ずかしい」とはじらうが、山崎だけは「私は全然違和感ありません」ときっぱり。

舞台について内山が「宅間さんの脚本にはすごいパワーがあるんです。初めて読んだ時は衝撃を受けました。その衝撃をそのままお客様にお届けできたら」と話すと、「内山さんって、何こんな人だったの? と思うぐらい、もうハチャメチャするんです」と宅間。「役にあわせたんですけどね」と苦笑いする内山に、宅間が「稽古中に『私、インディアンになった』って言うんですよ」とダメ押し。内山は「宅間さんの脚本からどんどんイメージがわいてくるんですよ」と楽しそう。そんな内山の親友・薫を演じるのは上原。今回がストレートプレイ初挑戦だ。「稽古中は緊張しっぱなしでした。とにかく精いっぱいやることを心がけます」と表情を引き締めた。

公演は7月21日(月・祝)まで東京・サンシャイン劇場にて。その後、新潟、大阪、愛知、宮城でも公演。

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