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あ、マヤちゃんだ!美内すずえ、貫地谷しほりを絶賛
2014年07月31日 18時00分 [演劇]
左から、マイコ、美内すずえ、貫地谷しほり、一路真輝
左から、マイコ、美内すずえ、貫地谷しほり、一路真輝

8月15日(金)に開幕する、貫地谷しほり主演舞台『ガラスの仮面』の舞台稽古が7月29日、報道向けに公開。貫地谷をはじめ、マイコ、一路真輝らキャストと、原作者の美内すずえが取材に応じた。

舞台『ガラスの仮面』 チケット情報

作品は、天才女優・北島マヤを主人公に描く美内の大ヒットコミックを舞台化するもの。当日は2幕1場の稽古を公開。芝居への情熱を取り戻した北島マヤ(貫地谷しほり)は高校の体育倉庫を借りて『女海賊ビアンカ』でひとり芝居に挑戦。一方、ライバルの姫川亜弓(マイコ)は『ジュリエット』と題したひとり舞台で圧倒的な力の差を見せつけ、「アカデミー芸術大賞」を最年少で受賞。月影千草(一路真輝)は、演劇界幻の名作『紅天女』の後継者は姫川亜弓だと宣言する……。

キャストの3人はそれぞれ次のように話している。

貫地谷しほり「『ガラスの仮面』は、すごい世界。スポ根のような熱い演劇の世界が繰り広げられていて、熱すぎてやけどしそうな世界だなと思います。登場人物が凄すぎて。天才と言われている役なんですが、私の役も含め皆さんが役作りに向け努力しているので、負けてられない、頑張らなきゃなという思いに駆られています。高校生の時にこの作品に出会って、本当に大好きな作品で、当時すごく圧倒されました。原作漫画の凄いところばかりを集めてできた、面白いエピソードが詰まった舞台になっています。あの時私が感じたものを劇場でお届け出来れば」

マイコ「貫地谷さんは、読み合わせの時からすぐその世界に飛び込んでいく。その姿はマヤそのものだなとすごく刺激を受けたのと同時に、「私このままじゃダメだ」とマンガでのマヤの気持ちが凄く良く分かりました。普段のお稽古でもとても刺激を頂いているので、良いライバルとして舞台に立てるように頑張ります。原作がとても大きな存在で、毎日ヒーヒー言いながら稽古していますが、とてもエネルギーにあふれた舞台になると確信しています」

一路真輝「今回、ふたり(貫地谷、マイコ)が若い勢いで凄く頑張っているので、月影先生の気持ちになりやすい。素敵な方と共演できて幸せです」

一方、原作者の美内すずえは「貫地谷さんがただ立っているだけで「あ、少女を演っている、マヤちゃんを演っている」というのと、月影先生がサーと出てきて、スカートの裾が後ろで揺れた、その横のラインがマンガで描いたラインとそっくりでびっくりしました(笑)。マイコさんが踊り始めて、このポーズを取り入れれば良かったかなと、凄く楽しく見せて頂きました」と満足げ。舞台化は今回が5度目の試みとなるが「今までの舞台化はかなり前半のエピソードでしたが、今回は物語の中盤。言わば、初めての舞台化です。誰よりも良く知っていて、セリフも頭に入っている作品が、立体化して動いているのを観るのはとても新鮮で楽しい。舞台版はすごくよくできていると思う」と称えた。

公演は8月15日(金)から31日(日)まで東京・青山劇場にて。チケット発売中。

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