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玄田哲章が語る映画『トランスフォーマー』最新作
2014年08月01日 10時27分 [洋画]
オプティマス司令官の声を演じ続けている玄田哲章

マイケル・ベイ監督が手がける超大作シリーズの最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』が8日(土)から公開になる。本作でも日本語吹替版はもちろん、玄田哲章が司令官オプティマスプライムの声を担当している。日本のファンの間では“オプティマス=玄田の声”で定着しており、インタビューでもこれまでを冷静に振り返り、時おり熱く語るその姿は“オプティマスそのもの”だった。

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本作は謎の金属生命体“オートボット”と“ディセプティコン”の争いを主軸に、オートボットと共に戦う人間たちの姿を描いたアクション大作。最新作は、前作の3年後を舞台に発明家のケイドら人間たちと、オプティマスプライムらトランフォーマーが手を組んで、地球外より襲来した新たなディセプティコン、ロックダウンと戦いを繰り広げる様を描く。

2014年はシリーズ誕生30周年となる記念すべき年で、様々なイベントが行われるが、玄田は「なぜ、ここまで支持されているのか実は僕にはよくわからないんです」と語る。「ファンはどの作品にもいるものだけど、すぐに終わってしまうことが多い。でもこのシリーズは30年も支持し続けてくれる。作品の面白さもあると思うけど、本当のところは僕にはよくわからないままです」。しかし、玄田が確実にいえることがひとつある。それは「ずっと真面目に(役に)取り組んできた」ということだ。「僕はずっと真面目にやっているんです。でもずっと真面目にやっていると、そこに親近感を感じてくれる方もいるんです。だから『真面目なところが面白い!』といわれることもあるんですけど、あまりピンと来てないです」。

実写映画だけでなく、アニメーションなど様々なメディアでオプティマスを演じ続けてきた玄田だが「僕はオプティマスのことが本当に好きなんだよ」と笑顔を見せる。「自分の生理とすごく合うから、演じていて違和感を感じないし、ストレスにならないんだよ。だから長年演じているけど、極めて変化はないよね。もちろん、知らず知らずのうちに培ってきたものは出てきているかもしれないけど、つねに“無理せずにできる役”ではあるよね」。

いつも頼りになり、厳格で、敵には容赦なく、圧倒的なリーダーシップを持っているが、どこか親近感と愛らしさがあるオプティマスプライムと玄田は、出会った時から“一心同体”として様々な戦いを繰り広げてきたのではないだろうか? オプティマス司令官がいるところには必ず玄田の声があり、これからも司令官が出動するときには“あの声”で号令がかかるはずだ。「そう言ってもらえるとすごくうれしいですよね。僕も歳はとっていくけれども、自分で決断をする時まではずっとオプティマスの声を演じたいし、これからも責任をもってやっていきたいですよね」。

『トランスフォーマー ロストエイジ』
8月8日(金) 全国ロードショー

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