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SUPER JUNIOR、イトゥクも復帰! 初3大ドーム・ツアー開幕
2014年10月31日 04時00分 [海外ROCK・POPS]
SUPER JUNIOR
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韓国のマルチエンタテイメントグループ、SUPER JUNIORが10月30日、東京ドームで世界ツアー「SUPER SHOW6」の日本公演を開催。2夜連続公演で11万人を熱狂させた。同所での公演は3年連続で、ウニョクは「ドームというステージに慣れてしまって、感謝する気持ちを忘れちゃいけないと思う。E.L.F(ファン)の皆さんを見ると、自然と感謝の気持ちでいっぱいになります。また、いつこのステージに立てるかわからないですが、いつかまたここで皆さんに会いたいです」と決意を語った。

SUPER JUNIORの公演チケット情報

日本公演は初の3大ドーム・ツアーで、東京ドームはスタート地点だ。SUPER JUNIORのテーマカラーであるパールサファイアブルーのペンライトで埋め尽くされた会場に、メンバーは気合十分とばかりに登場。大歓声の中、『Mr. Simple』『SORRY, SORRY』といったヒット曲の他、個性的なソロやユニットの多彩なステージを披露し、5万5000人を熱狂の渦へと巻き込んだ。

また、単独としては、今年7月に約2年間の軍服務を終え除隊した、リーダーのイトゥク復帰後、初となる記念すべき公演でもあった。一面ブルーに煌く客席に、イトゥクは目を輝かせながら「お元気でしたか? 本当に会いたかったです!」と大絶叫。そして、「2年間待ってくれた皆さん、これから僕が一生、傍にいます」と“プロポーズ”も。さらに、歌いながら感極まって熱い涙を見せる場面もあった。

前半は、ミュージカル風のパフォーマンスや視覚効果などの演出の下、大人の男性美あふれるステージを展開。ド派手な演出はなくとも、聴かせて魅せるパフォーマンスで観客をしっかり引き込む。一転、中盤から後半は、メンバーが全力で笑いを取りに行く姿勢を見せるなど、“マルチエンタテインメントグループ”ならではのバラエティ豊かなステージを展開。また、MCでも、日本エレキテル連合のネタ「ダメよ、ダメダメ〜」も披露し、会場を大爆笑で包んだ。

アンコールでは、韓国で今年9月に約2年ぶりに発表し、12月17日に日本語バージョンをリリースするヒット曲『MAMACITA(AYAYA)』を披露。最後に、ヒチョルは「当然だと思っていたことが、2年という時間の中で皆さんの愛と感謝の気持ちを感じました。ヒチョルは頑張ります」とファンへの感謝を口に。イトゥクは「近くて遠い国が日本と韓国だとよくいいますが、SUPER JUNIORとE.L.Fが出会うこの瞬間だけは、近くて近い。皆さんの愛にいつも感動しています。僕たちが皆さんに会って幸せを感じるように、皆さんも僕らに会って幸せを感じてくれたら」と目を細めた。

この日は、ファンのサプライズもあった。客席にカラーパネルで「SJ No.1」の文字が浮かび上がると、メンバーは口々に「E.L.F No.1」とうれしそう。メンバーとファンを結ぶ幸福な光景だった。

同ツアーは、12月5日(金)・6日(土)・7日(日)に大阪、同20日(土)に福岡の3会場にて17万人を動員予定。

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