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“恋を経験したい”瀬戸康史、主演舞台のヒット祈願
2015年05月07日 16時20分 [演劇]
瀬戸康史
瀬戸康史

10月22日(木)東京・サンシャイン劇場より俳優集団D-BOYSによる舞台、Dステ17th『夕陽伝』が上演。同作のヒット祈願が6日に東京・花園神社で行われ、主演の瀬戸康史のほか、宮崎秋人、小芝風花ら出演者が出席した。

日本最古の歴史物語『古事記』をベースに、脚本を末満健一、演出を岡村俊一が務める同作。大和朝廷時代を舞台に、王家に生まれた兄の海里(瀬戸康史)、弟の都月(宮崎秋人)、そのふたりと幼馴染で、摂政の娘である陽向(小芝風花)の3人が、王位継承を巡る争いや政略結婚に巻き込まれていくが・・・。

Dステへの出演は3年半ぶり、また、今年役者生活10年を迎える瀬戸は「10年間役者を続けられたことをまず幸せに思います。10年目は節目の年ですが、個人的には変化の年だと思っています。今回の作品で演じる海里という役も、型にはまらず生きたいと思っている役なので、僕自身も役者としてもプライベートでも型にはまらない生き方をしたい。たとえば恋とか色々な経験をしたいですね、特にプランは立ててないんですが(笑)。ただ最近は役者仲間やスタッフさんとの交流を増やしているので、恋に限らず出会いの場はあるので、プライベートを充実させたいですね」とコメント。

今作がDステ初出演となる宮崎は「弟として、とにかく兄である海里を支えたい。本当はDステ初出演で色々挑戦していく立場なんですが、役柄は支えるということで、ギャップはありますが頑張ります。Dステは以前演出部として、セットを組んだり転換したりしたことがあって、稽古場では隅っこでD-BOYSの皆さんの芝居を見ながら、いつか出たいと思っていました。今回こうして出られたので、今まで培ってきたものを全て出したいと思っています」と意気込んだ。

また、同作が舞台初挑戦となる小芝は「何度かお芝居を見学して、いつか舞台に立ちたいなと思っていたんですが、まさかこんなに早く立てる機会を与えていただけると思っていなかったので、凄くびっくりしました。今日も衣装を着ているんですが、ポスター撮影の時にも衣装を着て、その時に剣を持たせてもらったんですが、凄くテンションが上がって剣を振り回してしまいました(笑)」とコメント。殺陣にも挑戦するとのことで「とにかく初めてのことだらけ。みなさんの力をお借りしながら、精いっぱいすべてのことを頑張りたい」と語った。

そんな小芝を瀬戸は「目の輝きやパワーがすごい。顔や雰囲気は可愛らしい感じなんですが、芯にあるものはものすごく太いと思います」と称し、「負けないように頑張らないと」と気をひきしめた。小芝にアドバイスを、と問われると「稽古は長くなると思うので、ごはんを持ってきた方がいいです(笑)。信頼している役者さんなので、アドバイスはそれぐらいですね」と話した。

Dステ17th『夕陽伝』は10月22日(木)から11月1日(日)まで東京・サンシャイン劇場、11月21日(土)から22日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

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