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“革命的な作品”『1789』ついに開幕!
2016年04月11日 18時05分 [ミュージカル・ショー]
ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』会見の模様
ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』会見の模様

東京・帝国劇場で開幕したミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の初日前会見が4月7日、同劇場で開催され、出演する小池徹平、加藤和樹、神田沙也加、夢咲ねね、花總まり、凰稀かなめが意気込みを語った。

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作品は2012年にフランスで初演し、フランス・ミュージカル界で大ヒットしたもの。フランス革命という史実を背景に、革命に燃える市民たちの情熱や、その中に生まれた愛、そして王侯貴族の衰退を描いていく物語だ。農村出身で、革命に身を投じる主人公ロナンは、小池と加藤のWキャスト。小池は伝統ある帝国劇場に初出演にして初主演。「稽古場から劇場に入って3日目くらいにして、やっと劇場に慣れてきました。エレベーター移動が多い劇場なのですが、全然来ない時は階段を使ったりして、そういうことすら楽しい。階段移動を楽しいと思っちゃうのは初めて(笑)。今のところは舞台の表も裏も、楽しくやれています!」と、環境を楽しんでいる様子。

もうひとりのロナン、加藤は2014年の『レディ・ベス』以来、2年ぶり2度目の帝国劇場出演。「Wキャストなので客席で観る機会があるのですが、思った以上に派手で華やか。今やっていることすべてがひとつにつながった時にどうなるか、僕自身も楽しみにしています。間違いなく革命的な作品になる」と自信を語った。

小池が「今回3組のWキャストがいて、全部で8通り、色々な『1789』が楽しめる」とアピールするように、ロナンに加え、ロナンと恋に落ちるヒロインのオランプ、王妃マリー・アントワネットの3役がWキャスト。オランプを演じるのは神田と夢咲で、「衣裳も華やかで、舞台セットや照明などもすごく見応えがある。楽曲も素晴らしいので、目にも耳にも楽しんで頂けるのでは」(神田)、「私も帝国劇場への出演が初めて。ずっと憧れていた劇場でこうやって舞台稽古をし、いよいよ始まるんだなと身の引き締まる思いです」(夢咲)とそれぞれ話す。

さらに、花總、凰稀という元宝塚歌劇団トップのふたりがアントワネットを演じる。この日の会見もアントワネットの豪華な衣裳はひときわ目を引いたが「少し……少しどころか贅沢をし過ぎましたが(笑)、当時のファッションリーダーでもあったマリー・アントワネットの、これでもか!という素敵なお衣裳をお客さまにも楽しんで頂けたら」(花總)、「マリー・アントワネットの登場シーンは見どころです!」(凰稀)とのことなので、そちらも注目だ。

公演は4月9日・10日のプレビュー公演を経て、4月11日(月)に開幕。5月15日(日)まで同劇場にて。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。

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