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鹿島V2に待った! G大阪戦に川崎Fが必勝期す
2017年11月16日 18時00分 [サッカー]
中村憲剛(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUE
中村憲剛(川崎フロンターレ)(C)J.LEAGUE

川崎フロンターレにとって、今週末のゲームは絶対に勝たなければならない戦いとなる。もし、『明治安田生命J1リーグ』第32節でガンバ大阪に敗れれば、その時点で鹿島アントラーズの2年連続9度目のリーグ戦優勝が決まる。1試合多く消化している鹿島との勝点差は7、残りは3試合。11月18日(土)だけではない。川崎Fは11月29日(水)・浦和レッズ戦も、12月2日(土)・大宮アルディージャ戦も必勝あるのみ。奇跡の逆転優勝を実現するためには、3連勝が最低条件だ。

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川崎Fにはリーグ戦しか残されていない。11月4日、『JリーグYBCルヴァンカップ』決勝でセレッソ大阪の前に屈した。開始1分、CBエドゥアルドのミスを突かれ、先制点を献上し、試合終了間際にもMFソウザにダメ押しゴールを許した。Jリーグ参入23年目、初タイトルに沸くC大阪が勝利の美酒に酔いしれる姿を見せつけられたのだった。川崎Fは今回もまた“シルバーコレクター”というありがたくない称号を返上することはできなかった。中村憲剛は「どれだけこういう経験をしないといけないのかと思うところは正直ある」と悔しさを滲ませるとともに、「これをどうリーグ戦3試合につなげていくか。ここでシーズンが終わったわけではないので、どれだけ切り替えられるか」と前を向いた。

一方、G大阪も不本意なシーズンを送っている。リーグ戦は上位戦線に絡むことなく11勝9分11敗で10位。『ルヴァン杯』は準決勝、『天皇杯』は4回戦で姿を消した。2年連続無冠に終わり、今季限りでの長谷川健太監督の勇退も決定している。

11月15日には「遠藤保仁退団も」と一部報道が流れたが、こちらは「クラブとの契約も1年残っているとしか言いようがない。今は川崎F戦に向けてということしかない」と本人が否定。さらにレビー・クルピ新監督を迎える来季について「メンバー、スタッフも変わる。新しい刺激を受けるのはいいこと。違うスタイルの監督で新しいガンバのスタイルを付け加えながら、ビッグクラブになるためにはより多くのタイトルを取りたい」と言及した。

リーグ戦の対戦成績は12勝5分8敗でG大阪がリード。川崎F×G大阪と言えば、2016年11月の川崎F2-3G大阪や2015年10月の川崎F5-3G大阪のようなド派手な打ち合いを覚えているサポーターも多いだろう。事実、25試合で川崎Fは48得点、G大阪は55得点をマーク。川崎Fは平均2ゴールに限りなく近く、G大阪に至っては平均2ゴールを超えているのだ。これは楽しみである。

『明治安田J1』第32節・川崎F×G大阪は11月18日(土)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケット発売中。

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