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Bリーグ神奈川ダービー川崎×横浜は順当か、波乱か
2018年12月07日 15時40分 [バスケットボール]
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)

『2018-19 B1リーグ戦』第12節・川崎ブレイブサンダースと横浜ビー・コルセアーズがいよいよ今週末対峙する。両クラブが協力し、プロモーションやイベントを企画し、大々的にアピールしてきた神奈川ダービーがティップオフの時を迎えるのだ。

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過去の成績を振り返ると、2017-18シーズンは川崎の2戦2勝、2016-17シーズンは川崎の8戦8勝。つまり横浜から見ると10戦全敗と一方的な対戦成績となっているのだ。Bリーグ元年に川崎がリーグ最高勝率をマークし準優勝、2年目も『Bリーグチャンピオンシップ』ベスト8に入ったのとは対照的に横浜は2年連続残留プレーオフを強いられている。両クラブの戦いぶりをそのまま反映する結果になっているのだ。

今季も川崎が11勝8敗と中地区2位をキープしているのに対し、横浜は4勝15敗の中地区最下位の6位に沈む。リーグ全体でも18チーム中17位に甘んじており、11月以降は1勝8敗と浮上のキッカケを掴めずにいる。

12月1日・2日に2次ラウンドが行われた『第94回天皇杯』の結果も好対照となった。川崎が日本代表を欠きながら曙ブレーキ工業(埼玉)に117-52、三遠ネオフェニックスに82-72と順当勝ちし、ファイナルラウンドに進出したが、横浜は信和建設(兵庫)にこそ112-80で勝利したものの、千葉に60-120のダブルスコアで屈したのだった。

川崎の日本代表勢も11月30日にカタールに85-47、12月3日にカザフスタンに86-70と6連勝をマークし、『W杯アジア2次予選』で3位に浮上し、気持ちよくチームに戻ってきた。カザフスタン戦で41得点と大爆発したニック・ファジーカスも「『W杯』に出られる位置まで来られてうれしい」と喜びを口にした。

両クラブの現在地を見て、川崎の連勝と見るのは早計だ。10月の神奈川ダービー記者会見の席で、細谷将司(横浜)も「今年こそ勝ちたい」と誓った。受けて立つ篠山竜青(川崎)も「横浜は得点力と爆発力がある選手が揃っている。今までも波に乗せると一気に持っていかれる怖さを感じて試合をしてきた」と警戒する。

果たして、川崎が連勝を伸ばすのか、横浜が一矢を報いるのか。『B1リーグ戦』第12節・神奈川ダービーは12月8日(土)・9日(日)・川崎市とどろきアリーナにて開催。8日(土)は桐光学園(神奈川)×日本体大柏(千葉)の『ウインターカップ2018』壮行試合、9日(日)は法政大第二(川崎市)×横浜清風(横浜市)の『ウインターカップ』神奈川県予選でベスト4に進出した強豪によるエキシビションゲームも行われる。両日とも神奈川グルメフェスを実施。また2018-19シーズンの神奈川ダービー6試合を対象としたスタンプラリーも企画されている。チケット発売中。

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