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サンウルブズがタフな長期遠征でタフなV3王者に挑む
2020年03月13日 16時05分 [バスケットボール]
シオサイア・フィフィタ(ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ)(C)JSRA photo by K.Matsumoto

『スーパーラグビー2020』で白星発進したもののその後4連敗と苦しい戦いが続くヒト・コミュニケーションズ サンウルブズが絶対王者に挑む。史上初の4連覇へ向けて4勝1敗と好スタートを切ったクルセイダーズと対峙するのだ。サンウルブズは国内開催が2試合オーストラリア開催へ変更となり、6週間にも及ぶ海外遠征が続くタフな状況の中、テレビ電話での取材機会がセットされた。主力を休ませ、若き逸材たちをメンバーに並べたクルセイダーズとの戦いを前に、選手たちは次のように意気込みを語った。

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「(第6節・ブランビーズ戦は)久しぶりのCTBでコントロールするのが難しかったし、緊張した。(WTBに戻り、沢木敬介コーチングコーディネーターには)しっかりゲインラインを取ることと、ディフェンスで横のコミュニケーションを取るように言われている。(クルセイダーズ戦では)やっぱりゲインでできるだけ前へ出続けたい。ディフェンスでも前へ出続けられれば。今の日本の状況は大変だが、勝って、ファンに喜んでもらえるようにがんばりたい」(WTBシオサイア・フィフィタ)
「結果はついてきていないが、試合を重ねるごとに自分たちの目指すべきものの共通認識を深めている。相手がクルセイダーズでも、数少ないチャンスをいかに仕留めるかが大事。以前は外国人相手だと大きさを感じていたが、この数試合でそういう認識はなくなったのが収穫。課題はすべてにおいてまだまだ」(SH齋藤直人)
「相手はフルメンバーではなくても、自分たちのプランを実行するだけ。前戦はミスも多くボールを持てなかったが、ボールを持つ時間を増やせられれば自分たちのラグビーもできるのではないか。前回は緊張でミスしてしまったが、自分の強みのカウンターを出していければ」(FB竹田宜純)

サンウルブズの試合登録メンバーは以下の通り。
1ニック・メイヒュー、2エフィトゥシ・マアフ、3コンラード・ファンフィーレン、4ベン・ハイン、5マイケル・ストーバーク(近鉄)、6ジャスティン・ダウニー(東京ガス)、7ミッチ・ジェイコブソン、8ジェイク・シャッツ、9ルディー・ペイジ、10ガース・エイプリル、11タウタラタシ・タシ、12ベン・テオ、13森谷圭介(パナソニック)、14シオサイア・フィフィタ(天理大)、15ジェームス・ダーガヴィル、16ジャバ・ブレグバゼ、17ジャレッド・アダムス、18ヘンカス・ファンヴィック、19谷田部洸太郎(パナソニック)、20ブレンドン・オコナー、21齋藤直人(早稲田大)、22中野将伍(早稲田大)、23竹田宜純

『スーパーラグビー2020』第7節・クルセイダーズ戦は3月14日(土)・オーストラリアブリスベンにて開催。

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