テレビ番組情報
2024年10月08日 19時00分〜2024年10月08日 20時58分
あらすじ
1971年夏。岐阜県の田舎町で小さな食堂を営む楡野一家では、妊娠中の晴(松雪泰子)が陣痛に大騒ぎ。夫・宇太郎(滝藤賢一)は、妻の手助けもできずに戸惑う。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)は、孫の誕生を待ちわびる。そんな中、胎児がおなかの中で暴れまくり、思わぬ事態に。
北川悦吏子脚本のオリジナル作品。ヒロイン・鈴愛(すずめ)が高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。岐阜・東濃地方の町にある小さな食堂に生まれた鈴愛は、毎日野山を駆け回る元気な小学生だったが、ある時片耳を失聴してしまう。
分娩室に入った晴(松雪泰子)だが、なかなか赤ん坊が出てこない。医師の貴美香(余貴美子)の診察によると、へその緒の二重巻きになっていて、予断を許さない事態だという。同じ頃、病院の待合室では、老舗写真館の和子(原田知世)も出産を迎えようとした。いよいよ晴が産気づいた時、和子も陣痛が始まる。
北川悦吏子脚本のオリジナル作品。ヒロイン・鈴愛(すずめ)が高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。岐阜・東濃地方の町にある小さな食堂に生まれた鈴愛は、毎日野山を駆け回る元気な小学生だったが、ある時片耳を失聴してしまう。
同じ病院で同じ日に生まれた2人の新生児。ひとりは、難産の末に生まれた晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)の女児。もうひとりは、安産で生まれた和子(原田知世)と弥一(谷原章介)の男児。分娩台を独占してしまった晴が、おむつを手土産に和子の元を訪れると、男児に“律”という名前が付けられたことを知る。
北川悦吏子脚本のオリジナル作品。ヒロイン・鈴愛(すずめ)が高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。岐阜・東濃地方の町にある小さな食堂に生まれた鈴愛は、毎日野山を駆け回る元気な小学生だったが、ある時片耳を失聴してしまう。
1980年、小学校3年生になった鈴愛(矢崎由紗)は天真らんまんな女の子に育つ。一方、同じ日に生まれた律(高村佳偉人)は頭脳明晰で冷静沈着。二人は良き幼なじみとして成長していた。ある日鈴愛は、元気がない祖父・仙吉(中村雅俊)と亡くなった祖母・廉子(風吹ジュン)を糸電話で話をさせてあげたいと言いだす。
北川悦吏子脚本のオリジナル作品。ヒロイン・鈴愛(すずめ)が高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。岐阜・東濃地方の町にある小さな食堂に生まれた鈴愛は、毎日野山を駆け回る元気な小学生だったが、ある時片耳を失聴してしまう。
鈴愛(矢崎由紗)は、仙吉(中村雅俊)と天国の祖母・廉子(風吹ジュン)を話をさせるため、律(高村佳偉人)と「川をまたぐ糸電話」大作戦に取り掛かる。だが、川の広さを目の当たりにし、呆然と立ち尽くす。二人は同級生の手を借りて糸電話を川の対岸に渡すことに成功させる。対岸の律に向かって、鈴愛が声を届ける。
北川悦吏子脚本のオリジナル作品。ヒロイン・鈴愛(すずめ)が高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。岐阜・東濃地方の町にある小さな食堂に生まれた鈴愛は、毎日野山を駆け回る元気な小学生だったが、ある時片耳を失聴してしまう。
糸電話の実験に成功した鈴愛(矢崎由紗)らだが、誤って律(高村佳偉人)が川に落ちてしまう。ぜんそくを患う律を心配して、鈴愛は律を背負って家に届ける。すると律の母・和子(原田知世)は、なぜか律を叱り始める。そのころ、自転車で転倒した仙吉(中村雅俊)に付き添って、晴(松雪泰子)が岡田医院を訪れる。
北川悦吏子脚本のオリジナル作品。ヒロイン・鈴愛(すずめ)が高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。岐阜・東濃地方の町にある小さな食堂に生まれた鈴愛は、毎日野山を駆け回る元気な小学生だったが、ある時片耳を失聴してしまう。
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