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テレビ番組情報

中国宮廷ドラマ「如懿伝（にょいでん）～紫禁城に散る宿命の王妃～」　権勢と犠牲

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あらすじ

乾隆帝は嫡公主のけい瑟をホルチン部へ嫁がせるのが最善策だと知りつつも、皇子を亡くしたばかりの皇后を思うと決心がつかない。一方、皇太后も唯一そばに残った娘を手放すまいと、自分の息のかかった重臣らに娘の輿入れを反対させていた。そこで如懿は一計を案じて皇太后を訪ねる。

乾隆帝(ウォレス・フォ)は皇后の娘をモンゴルへ嫁がせるのが最善策だと知りつつも、皇后を思うと決心がつかない。一方、もう一人の候補となった皇太后の次女は、皇太后が唯一残った娘を手放すまいと、自分の息のかかった重臣らに娘の輿入れを反対させていた。如懿(ジョウ・シュン)は一計を案じて皇太后を訪ねる。

清王朝雍正帝（チャン・フォンイー）の治政下、第４皇子の弘暦（ウォレス・フォ）は、自らの妻を選ぶ「福晋選び」で正室である嫡福晋に幼なじみの青桜（ジョウ・シュン）を選ぼうとしていた。６年後、かねてから病気がちだった雍正帝が崩御する。弘暦が即位し乾隆帝になり、政治闘争と後宮の権力争いが巻き起こるが、青桜は持ち前の知恵を発揮し、乾隆帝とともに困難を乗り越えていく。やがて青桜は如懿と名を改め、皇后の地位まで上り詰めるが次第に乾隆帝が疑い深く、利己的な性格に変わってしまい、２人の関係にも暗雲が立ち込めていく。