タレント番記者ニュース
歌手の宇多田ヒカルさんが、11月にリリースされるベストアルバム「Utada The Best」について「予約を考えている人は、少し待ってください。心のこもっていない商品です。買う必要はないよ」などと自身のツイッターやブログに綴った。"Utada"名義で発表された楽曲をまとめた同作は、別のレコード会社からリリースされる日本語ベスト「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL．2」と同日にリリースされる。宇多田さんはこの売り方に不満を抱いており、「同日に発売をぶつけてきた彼らのやり方にもあまりいい印象をもてません」とした。これに困惑するファンに向け、翌26日に更新したツイッターでは「あとは見る人の判断。大丈夫だよ！」とコメント。さらに、「レコード会社がベストを出すことに反対してるわけじゃないです。彼らにはその権利がある。ただ今回は、UniversalがEMIのアルバムと同じ発売日にしたことは、レコード業界から見てもちょっと非常識な、失礼なやり方なのでは？というのが問題なんです」と心境を明かすと共に、「アーティストとして黙って泣き寝入りはしたくなかっただけ」と説明した。
(PLANTECH)
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