高城亜樹が初主演ドラマ『SAVEPOINT』で髪を切る

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AKB48、フレンチ・キスの高城亜樹が、テレビ東京の深夜ドラマ『SAVEPOINT』に初主演することが決定した。

◆高城亜樹『SAVEPOINT』画像

このドラマで高城が演じるのは、“特殊警察官”のアキ。アクションシーンなど立ち回りがふんだんにあり、今までの高城亜樹のイメージとはかけ離れた一面を見ることができる。加えて、劇中では自慢のロングヘアーをバッサリ切るシーンもあったりと、見どころ満載だ。

共演は、小木茂光、辰巳蒼生、内堀克利、ヨコタシンゴ、野澤一平ほか。『カフーを待ちわびて』『ネオ・ウルトラQ』などを手がけた中井庸友が監督を務めた。

高城亜樹は、ドラマ初主演となる『SAVEPOINT』について、以下のようにコメントしている。

「演技のお仕事はAKB48に入る前からの夢でしたので、今は1人でそれも主演でのドラマのお仕事をすることが出来て、夢のようでとても嬉しく思っています。今までは学園ものが多く、自分に近い感じの役に偏っていましたが、今回は自分とはかけ離れた「特殊警察官」と言う役を演じるため、主人公アキの気持ちを考えることが難しかったです。また、今まで伸ばしていた髪を切ったり、本格アクションシーンがあったり、未経験なことがたくさんありました。インドネシアから戻ってから初めての演技のお仕事ですので、ファンの方にはもちろん見ていただきたいですし、高城亜樹を知らない方も、とても素晴らしい作品なのでたくさんの方に見て頂きたいと思っています。」

「ずっと伸ばしてきた髪なので、髪を切る事を知った時、正直不安がありましたが、役作りのために決意しました。切ってみて、実際に演技に入ると養成所の時と特殊警察官になってからの感情の違いが自分でも出しやくすなりました。アクションシーンに備えて、とにかく体を鍛えました。監督からも丁寧に教えて頂き、強く、かっこ良く見せられるようにアイドルの自分はどこかへ置いて集中して覚えました。今のAKB48にアクションが出来るメンバーも少ないと思うので、自分にしか出来ない演技をしていきたいと思いました。」「監督さんは本読みの時から迷惑をかけっぱなしで、一つ一つのシーンに合った気持ちの作り方や、テレビ画面で伝わる演技の仕方を丁寧に教えて頂きました。初めての主演作品の監督が中井監督で本当に良かったと思います。」

「小木さんに初めに会った時はとても緊張しましたが、演技をする時にリードしてくれるので、とてもやりやすいですし、たくさんアドバイスをいただきました。ドラマが初めてに等しい私に優しく教えて頂いて、とてもありがたかったです。ドラマで役を演じてみてとても勉強になることが多く、演技をすることの楽しさを改めて感じました。そして、より多くの方に高城亜樹を知ってもらいたいなって思いました。これからもっといろんな役にも挑戦してみたいです。」

一方、小木茂光は高城亜樹を以下のように評価している。

「高城さんって元気な子で、やればどんどんできる子ですね。学習能力がすごくて、いろんなものを吸収する。ひとつの指摘でこんなに変わるのかというところが随所にみられ、そんなところにセンスを感じる。クランクイン時、高城さんは芝居をしていない時でも硬かったので、リラックスしていいよと声を掛けました。その後、撮影の合間にいろいろ話をすることで緊張がほぐれてきて、今では高城さんの方から「今度AKB劇場に遊びにきてください」と誘われたり、そんな話をしていますよ。今後女優を目指すにあたって彼女が今何に興味をもっているか追求して欲しい。そうすることによって自分が本当に何をしたいかが見えてくると思う。自分からこれが出来ないなど既成概念を持たず何でもチャレンジして欲しい。見どころはアキとタカギ(小木)の複雑に絡み合った感情の関係を見てもらい、生きていくことの意味を感じてほしい。「本当の信用って」なんだろうと考えて欲しいと思います。」

テレビ東京深夜ドラマ『SAVEPOINT』は、6月5日の深夜2時35分からスタート(全4回)。

【ドラマ『SAVEPOINT』詳細】
主演:高城亜樹(アキ役)
主な出演者:小木茂光、辰巳蒼生、内堀克利、ヨコタシンゴ、野澤一平
各30分 全4回
放送日程:
1話:6月5日(木)深夜2時35分~3時05分
2話:6月12日(木)深夜3時00分~3時30分
3話:6月19日(木)深夜2時35分~3時05分
4話:6月26日(木)深夜3時05分~3時35分
製作著作:ワタナベエンターテインメント
企画・製作:大澤 剛(ワタナベエンターテインメント)
脚本:いながききよたか(主な脚本作品:ハブと拳骨、Q-異次元へのトビラ)
監督:中井庸友(主な監督作品:カフーを待ちわびて、ネオ・ウルトラQ)

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