広島県出身の演歌歌手角川博(62)が13日、広島市中区の広島市役所を訪れ、市長を表敬訪問した。

 9月21日に、61枚目のシングル「広島ストーリー」を発売。故郷広島を舞台とした曲は念願だったといい「曲が話題になることや全国の皆様に浸透することが、故郷の観光などにもつながってくれることを祈りながら、プロモーションを頑張っています。(広島)カープと一緒に日本一を目指します」と話した。

 そのカープについては「昨年は僅差での4位で、選手もファンも悔しい思いをしました。今年こそはという強い思いが今の強さにつながっているのではないか。今年だけでなく何年も連覇できるような黄金期の到来を感じています」と期待を口にした。