なすびが明かす懸賞生活 食べ物なくドッグフードで…
伝説のテレビ番組・『進ぬ!電波少年』で大ブレイクした芸人・なすびが8日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。ブレイクのきっかけとなった懸賞生活の舞台裏を語った。
人気テレビ番組・電波少年で、懸賞で当選した物だけで生活し、当選総額が100万円になったらゴールという企画に参加し、大ブレイクしたなすび。1年3か月の懸賞生活で書いたハガキは6~7万枚で、ハガキ代だけで300万~400万かかっていたという。
また、大学生で芸人としては駆け出しのなすびがオーディションで選ばれたきっかけはなんと“くじ引き”。懸賞生活には運が必要なためで、集められた芸人約20人で当たりを引いたのがなすびだった。
当選すると、すぐにアイマスクとヘッドホンをつけて、車で連れて行かれた場所がワンルームで、そこから1年3か月もの間、一切の外界との接触ができない、懸賞生活がスタートしたのだとか。
番組MCの次長課長・河本準一が「ほんまに当たったやつだけですか?飯って」と懸賞生活の食事について質問すると「何も当たらなかった、最初の2週間だけ支給されていた食べ物があって、それが乾パン」と答え、飲み物は水道水で済ませていたと聞き、共演者は驚いていた。
懸賞生活で一番苦労したのは食べ物だったという。米がなくなったときは、懸賞でたまたま当たっていたドッグフードを食べて、1、2か月ほど生活していたと衝撃の告白。そのあと、米が当たったときに「やっとこれで人間に戻れる」と思ったそう。
さらに、服はもちろん、タオルやシャンプーもなかったので、体を洗うのはお湯だけ。乾かすのは体をぶるぶる振っていたと話すと、河本から「そのあと、ドッグフード食うんやから、犬やん!」と突っ込まれていた。
なすびは電波少年に出演したあと、俳優として活動していたが、東日本大震災の後、故郷・福島の被災者を元気づけるためにエベレスト登頂に挑戦し、今年の5月、4度目の挑戦で成功している。
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