オードリー春日俊彰が、来年1月9日午後2時55分からTBS系で中継されるスキージャンプ大会「2017HBCカップジャンプ」(札幌・大倉山競技場)にスペシャルゲストとして出演する。このほどアスリートインタビューにも挑戦し、大けがから復活を果たした19歳の美少女ジャンパー、渡辺陽(みなみ=東海大)の取材に臨んだ。
春日といえば、ボディビルやフィンスイミングなどでアスリートとしても活躍中。東海大学札幌キャンパスのトレーニングルームに渡辺を訪ね、4年前、着地に失敗して右足十字靱帯(じんたい)を切った大けがについて取材した。
ウエーブがかかったロングへアー、淡いピンクのネイルというスタイルの渡辺は、けがについて「バランスを崩して、そのまま転倒した。立ち上がろうとして、脚を伸ばした瞬間、ブチッ、という音がして。手術を受け、そこからリハビリ生活が始まった。松葉づえで歩くのもやっとの毎日は、精神的にきつかった」。
春日は「もう1度ジャンプ台に立つのは怖くなかった?」など、アスリート目線で質問。渡辺は「恐怖心は一切なかった。入院している時も、ずっとジャンプ台に戻りたいと思っていた。やっと飛べるのだと思うと、うれしくてたまらなかった」とはじけるような笑顔で答えた。
春日は、ジャンパーの過酷なトレーニングにも参加している。