俳優でお笑いコンビあさりどの川本成(42)がSNSの達人ぶりが評価されて、フジテレビ系連続ドラマ「真昼の悪魔」(2月4日スタート、土曜午後11時40分)の出演が25日、決まった。

 遠藤周作原作のサスペンスで、開始時間直前からスマホの「LINE LIVE」を利用して、番組関連動画を生配信。ドラマはテレビで視聴してもらい、同時進行で「LINE-」による視聴者からのメッセージを受け付ける。終了直後には出演者、スタッフも交えた反省会を予定しており、その進行役に出演者の川本が起用された。

 舞台俳優として活躍する川本はツイッターで、自身の舞台チケットを完売に導くなど、SNSによるユーザーとの交流に実績がある。ドラマ出演は8話中3話の予定だが、進行役は毎回任される。「生の声や感想が新鮮な状態で聞けるのは楽しみだし、強みですね」と、「笑っていいとも」のアシスタント時代から「生」で磨いてきた実力発揮を誓った。