薬師丸ひろ子(52)と井上陽水(68)が32年ぶりにタッグを組む。陽水が薬師丸に新曲「めぐり逢い」を書き下ろしたことが10日、分かった。

 陽水が作詞、作曲した同曲は、忘れられない大人の恋を歌ったさわやかでノスタルジックな雰囲気のバラード。薬師丸への曲提供は85年の薬師丸主演映画「野蛮人のように」(川島透監督)の主題歌「ステキな恋の忘れ方」以来。

 昨年11月から歌手活動35周年に入った薬師丸は「何か記念になる曲を作りたい」とスタッフと協議の上、「今の薬師丸ひろ子が歌う曲というイメージで書いていただけたらすてき」と陽水に依頼した。