シンガー・ソングライター桐嶋ノドカ(26)が、12日付で所属レーベルをキングレコードに移籍することが決まり、発表された。

 今後はMr.Childrenやレミオロメンなどを手がけた音楽プロデューサー小林武史氏、supercellのryoの2人によるプロデュースを受けることが決まっており、今秋のリリースに向けた新プロジェクトが始動したことが分かった。

 桐嶋は高校時代からピアノを使って楽曲制作を始めた。音大卒業後の14年、配信限定で発表した楽曲「Wahの歌」がテレビ東京系ドラマ「ラスト・ドクター~監察医アキタの検視報告~」の主題歌に起用される大抜てきを受けた。15年にミニアルバム「round voice」でメジャーデビューした。

 移籍、プロジェクト始動とともに、頭にとりかごをかぶった奇抜なアーティスト写真もこの日、公開された。媒体への露出は多くなく、ミステリアスな魅力を漂わせながら、新天地での音楽活動をスタートさせる。