12月22日よりNetflixで全世界同時オンラインストリーミングする映画『ブライト』のジャパンプレミアが19日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のウィル・スミスをはじめ、ジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督が出席した。

ウィル・スミス

映画『ブライト』のジャパンプレミアに登場したウィル・スミス

Netflixのオリジナル映画として製作された本作は、ウィル・スミスを主演に映画『スーサイド・スクワッド』などを手掛けたデヴィッド・エアー監督がメガフォンをとった作品。人間と様々な種族が共存している"もう一つの世界"のロサンゼルスを舞台に、異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で謎の少女と魔法の杖(マジック・ワンド)に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく、というストーリーとなっている。

演じたウォードというキャラクターについてウィル・スミスは「警官なんですが、私が演じたキャラクターは多くの人に対して人種差別や偏見を持っています」と説明。続けて「本当にこの映画の中では、どうやって人間同士関わり合うのか、いじめたりいじったりしていく中で友情が芽生えていくというお話になっています」と解説しながら、「本当にこの寒さの中でずっと待っていただいて、本当にうれしく思います。Netflixで12月22日に配信します。どうぞよろしくお願いします」とアピールしていた。

来日は1年3カ月ぶり14度目となるウィル・スミス。親日家として知られる彼は、日本のファンを前にして「ウォ~! イエ~イ!」と何度も叫ぶなど、ステージ上ではテンションも高く、「(宣伝活動として)最高の地(日本)を最後に残しておきました、とっても興奮しています」と終始ご機嫌で、「早くこの寒さから皆さんを解放したい!」と寒空の中で待ち続けた日本のファンを気遣った。

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