女優の小野真弓（３６）が３日、都内で行われた約７年ぶりの写真集「赤い花」の発売記念イベントを行った。

　２０１１年発売の「Ｓｗｉｔｃｈ」以来、グラビアを封印していた小野は、今作限りのグラビア復活を果たし、アイドル時代とは一線を画すセクシーなセミヌードを披露。

　「コンプレックスとかそのまま写っている。見たくない部分も映り込んでいる。自分のリアルだなと思う写真集。どういう感想を持たれるのかドキドキしています」と笑顔で語った。

　３６歳の今を見せるために発売に踏み切った。「年齢を重ねて見せ方とか、違う表現ができると思いまして。魅力は１００％出せた」と胸を張る。

　普段からダイエットなどケアはしており発売に向けて準備はしなかったが、「不安はあった」といい、コンプレックスについては、「体的なこと、年齢を重ねたこと、重力とともに下がるものもあり、しわも増える。そういうものを隠さずにそのまま載せました」とありのままに語り尽くした。

　新たな挑戦と共に私生活も充実させる。３月１２日に３７歳になる小野は、「結婚は本当に気配がなくて…。募集しています。こだわりは、だんだんなくなりました」とオープンに構える。写真集も「出させて、いただければいつでも」と次作にも意欲を見せていた。